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渡辺前行革大臣が、麻生首相に対し、早期解散と、定額給付金の取りやめ、それに公務員賃金のカットを求めて離党も辞さないと言明したそうです。
 また、この方のパフォーマンスかと思いました。小泉さん流のやり方です。離党したければ、さっさと自民党を見限り離党すればよいものを、自己宣伝されていますからね。彼自身は、無所属でも、売名行為等で勝算がおありなのでしょうね。

 それに、早期解散と「定額給付金」の取りやめは、いいとしても、弱い者いじめの「公務員の賃金カット」とはどういうことですかと言いたいですね。


 その前に、国会議員自身が自ら襟を正さなければならないことが一杯あるのではないですかと問いたいと思います。

 まず、 「議員年金」ですが、これは、税金からも相当の補助が出ています。これについて、廃止の話があったのに、結局うやむやにして存続させてしまいました。廃止すべきでないですか。

 次に、一般公務員の賃金を削る前に、自ら国会議員こそ「歳費(報酬)」をカットすべきではないですか。赤字国債をこれだけ生み出してきた責任を国会議員は取ってきていないではないですか。そのつけを一般国家公務員に負わせるなと言いたいです。
 特に、ノンキャリアは賃金は低いからカットされたらたまりません。職務に専念できなくなります。

 その次に、一方で「政党助成金」をもらいながら、他方で企業から政治資金をもらうのなら、約束違反ですから、即刻、「政党助成金」は廃止すべきです。政治献金は廃止しないで、政党助成金までもらうとは、盗人猛々しいですよ。国会議員1人当たり1億円以上出ている勘定です。
 以上、自らのことは、何も律しないで、弱い立場の一般国家公務員をいたぶるとはふざけるなと言いたいです。

 皆さんは、国会議員は自らのことにあまりに甘すぎると思われませんでしょうか。ご意見をお伺いしたいです。渡辺氏のパフォーマンスに腹が立ち書かせていただきました。

  • 質問者:男はつらいよ。
  • 質問日時:2009-01-05 01:14:25
  • 6

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん、回答ありがとうございました。

様々な意見いただきました。

あまりの暴論には、厳しい評価をさせていただきました。

私なりの評価をさせていただいたつもりです。

まさにその通りですね。
ずっと気に掛かってたのは、議員年金のことがうやむやにされてきたことでした。
これについても、厚生年金との一元化するべきだと思います。
払った分の何杯もの年金が、我々の税金から支払われてるのは異常です。

「公務員の賃金カット」についても、高級官僚ならまだしも、地方で安い賃金で働いている人には辛い物が有ります。
人の上に立つものは、まず、自らが自腹を切って行かなければ、誰も人は付いてこないと思います。渡辺前行革大臣が、公務員の給与カットというのは、国民に向けてのパフォーマンスであり、自らは血を流さないみっともない行為であり、率先して、国会議員の歳費の削減を行うべきだと思います。
とにかく、任期中どうにかしのげば良いという考えで、長期的展望を考えられない国会議員が多すぎるので、もっと国民は勉強して、まともな国会議員を選ばなければなりませんね。あと、2世は国会議員に慣れないようにするとか、そういうことも必要だと思います。そういうことも含めて、国会議員は自ら血を流していって、それから次の改革を行うべきだと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から22分後)
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自分さえよければいいという考えで腹が立ちます
小泉時代から公務員が冷遇されてきていい加減かわいそうです。

  • 回答者:匿名 (質問から7日後)
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次に、一般公務員の賃金を削る前に・・・一般国家公務員に負わせるなと言いたいです。 と仰られてる部分はもっともだとは思いますが、知り合いが先生、役所の知り合い・友人が多いですが、実質削られてないようです。現状維持らしいです。
(知ってる範囲内ですが)
それは民間も派遣や社員から切ってるので同じことかと。
キャリアまあ官僚ですが、頭がいいからとどうとか言われてますが、頭がいいようには見えません。コネだと思います。政治家なんかもそうですが、政治枠で学校も入ってると言われてます。人生いろいろ・会社もいろいろのおっさんじゃないですが。

政党助成金はいらないと思いますね。議員給与は世界一高いです。
よって別に助成する必要はないです。それにそれだけ仕事してる議員は1割程度でしょ。

削るところは山ほどあります。今回の何十兆もの予算もほとんどの国民が関係ありません。日本は社会主義まっしぐらだと思います。

  • 回答者:フォン (質問から7日後)
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国会議員をはじめとしてすべての議員が無能とは言いませんが、決して有能でないのが多いことは間違いないでしょう。決して有能でない議員が何度も当選するのは宣伝がうまいことと、利益誘導がうまいことに限ります。これら議員の給与カットが最初にしなければならないことなのに、給与カットを決めるのが当人たちではうまくいくはずはありません。

 定額給付金にしても総理が高所得者は辞退すべきといったにもかかわらず、数多くの議員は「消費するのだから貰う」と公言。年間2000万以上ももらうやつらが数万をもらって消費するなどというぐらいなら、初めから自分たちの給料をもっと使えよ・・・などと言いたくなるのは私だけでしょうか?

 「ノンキャリアの方々が能力が低いから・・・」という書き込みもありましたが、それなら学歴があるキャリア組は、すべてのやつらが本当に能力があるのでしょうか?点数を取ることにたけていて人の心を土足で踏みにじるやつらが・・・。公務員の給与カットについてはある意味仕方がないことです。ただ、それはすべての公務員に平等であるべきだとは思います。特に給料を高額でもらっている連中からは取り返すべきです。

 渡辺氏のパフォーマンスはある意味で正しいとは思います。たしかに他の議員よりはよく見える。・・・・と、いうことは、比較して対していいと思えない議員はいらないということではないのでしょうか?

  • 回答者: (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

いちいちご意見、ごもっともです。
歳費や政党助成金についてはまったく同感ですが、
より根本的にいえば、議員定数の削減にも取り組んでほしいと思います。
こいつらいれねえ、というような議員が多すぎますし、
外遊したりする余裕があるなら、もっと必死こいて仕事せよ、といいたくなります。

  • 回答者:hen (質問から2日後)
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渡辺議員の言っていることは正論だと思います。
行政改革大臣をやってこの国の問題はっきり感じられたから発言しているのだと思います。

  • 回答者:mobi (質問から22時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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一見まともに見えますが、彼なりのパフォーマンスが伺えます。それも年始早々ニュースで取り上げることを期待していたかのように。
 彼は、今まで政党助成金に反対してきた経緯がありますか?
 また、定額給付金にしても、今まで彼が反対していましたか?

 すべて、選挙を早くやれということのつけたし理由でないのと違いますか?

渡辺はまともです。男だよ。付和雷同の他のぼんくら自民党員に怒らないと。

  • 回答者:q (質問から21時間後)
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まともに見えるだけです。
他の自民党議員が情けないから、彼が立派に見えるだけです。
しかし今回の「定額給金」と「政党助成金」について、反対のポーズを取っておられるようですが、今まで彼がそれらに反対してきたふしは認められません。
 、
 選挙を早期に行えという理由に、取ってつけたようにしか見えません。
 だから、私はパフォーマンスと言っているわけです。

 公務員賃金のカットだってそうです。公務員いじめの政策が、彼は票につながると思って言っているのです。そこには深い打算を見て取れます。

 それに、自ら議員の歳費については、彼は何ら触れていなかったと思います。れだけの赤字を作った責任、それと一般国家国家公務員の賃金カットをいうのなら、その前に議員自らが歳費の大幅なカットを申し出ろと言いたいですね。自らのことには、彼も含め国会議員は手をつけていないではないですか。

私は渡辺さんに拍手を送りたいです。
他の国会議員も見習って欲しいです。

国会議員の給与や定数の削減ももちろんですが、
無能な公務員の削減や給与のカットもしなればなりません。

会社は、赤字になれば賞与や給与が減ります。
公務員もそれと同じです。
国も地方自治体もほとんどが赤字です。
赤字でありながら人員の削減や給与のカットをしないなんて甘えています。

ノンキャリで給与が少ないのは能力がないのですから当然です。
中小企業のサラリーマン並の給与で充分でしょう。

国会議員も公務員も税金から給与をもらっているのですから、
もっと国民のために尽くすべきし甘えすぎています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から19時間後)
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民間と公務員を同列視されているところが誤っておられると思います。
民間は、基本的に利益追求です。公務は、基本的に利益追求ではありません。
それに、一般公務員は、国民から選出された国会議員が作った法律に基づいて仕事を行っています。
 確かに大赤字状態ですが、そうしたのはそういう国会議員を選出した国民や国会議員に責任がまず、あると思います。そのつけを国会議員は取っていますか?
 それなのに、なぜ即、一般国家公務員に責任転嫁をされるのかがわらりません。
 まず、国会議員が取るべき責任を取ることが大切なのではないですか。赤字国債の件もそうですが、政党助成金や議員年金、そして自らの歳費(収入)について、廃止や減額を国会議員はしてきましたか。
 全然していないではないですか?だから、大甘だと言っているのです。議員自らこそ、もっと自らを律すべきではないですか?これだけの巨額の大赤字を作ってきたのは、ほとんど自民党政権ではないですか?

 渡辺氏は、今回は政党助成金については受けないようなことを言っておられますが、過去彼は特段反対してきた経緯は認められません。
 そういう意味でかれの行為は、パフォーマンスにしか見えないのです。

 それから、ノンキャリアを無能呼ばわりされていますが、日本は先進資本主義の中で最も公務員が少ないところでやっています。
 キャリアだから能力があり、ノンキャリアだから能力がないという決めつけ方は止めていただきたいと思います。それこそ、あなたの偏見です。

渡辺議員は、パーフォーマンスでないことを、信じたいです。
国会議員の人数の削減・賞与・議員年金の廃止が、必要です。
政党助成金か、政治献金は、どちらかは、廃止です。
公務員も、国家公務員の一部のキャリアを除いて、
優遇は、されていないところもあります。
早く、解散して欲しいの一言です。

  • 回答者:たろうべい (質問から17時間後)
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私も、「政党助成金」については早期解散を求める理由の一つのパフォーマンスでないことを期待したいと思いますが、どうしても?がつきます。

 彼は、今まで「政党助成金」をもらってきたと思います。もし、パフォーマンスでないとしたら、返却するくらいのことはやっていただきけないかなと思います。

パフォーマンスだけとは思えませんが
彼にとって都合の悪い事には言及してない点は確かに納得できません。

歳費カットというよりも国会議員の定数削減
究極の場合参議院の廃止も検討すべきだと思います。

衆議院の小選挙区制度で選出された議員を解散無しの参議院的身分とし
小選挙区制度で選出された議員を現行の衆議院的身分とすれば現状の「ねじれ」問題は解決します。
しかしこれには憲法改正が必要となるので社民党・共産党は絶対反対すると思います。

話がそれましたが最近の公務員批判と霞ヶ関の高級官僚批判とが一緒に議論されているのは確かにおかしいと思います。
政治家が自分達への批判を全て官僚・公務員へ向けさせようとしているような気がしてなりません。

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貴方の言われているとおりです。
政治家は、自分たちのつけを国民の目をごまかすために、官僚や一般国家公務員に目を向けさせようとしていると思います。

国民も、公務員がいじめられるのを喜ぶ傾向がありますので、政治家は票取りのために公務員バッシングをするという構図です。

私も同感です。
公務員を叩く前に国会議員をまずは叩くべきで..それらがどんだけ貰ってるかって
考えたら腹が立ちます。
政党関係の人達は何なのでしょう...。
身近な公務員ばかり叩かれるのは憤慨ですね。

===補足===
政党関係を見ても知らん親父ばかりが何やっているのか分からんですよ!
辞めればいいのにと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から17時間後)
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政党助成金はこれまで4000億円にも達しており、支持政党以外の政党に強制献金させられる稀代の悪法といわなければなりません。

廃止はもちろんのこと、これまで受け取った分も返してもらい失業対策や景気対策に使って欲しいものです。

  • 回答者:kazz (質問から11時間後)
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私もそう思います。
マスコミは何故徹底的に取り上げないのでしょうか?

  • 回答者:パフォーマー (質問から9時間後)
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私はえらいと思います
今のあそう政権は言葉だけで何も行動しない
遅すぎる

このような方がパフォーマンスだとしても
声を上げてくれなければ
自民党の今のままでは 何も解決しないまま
時間だけが過ぎ 困る人が増えるだけだと思います
何もしない方よりも 信頼する政治に感じます

  • 回答者:私は応援します (質問から9時間後)
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彼の行為が、単に選挙目当ての行為でなかったことを望みたいですね。
特に、政党助成金については、今まで彼が反対してきたことはないと思いますが、反対なら、これを行為で示していただきたいと思います。
 つまり、もらった分を少なくとも返却するとかの行為で示していただければ、パフォーマンスでなかったことを信じられますが。 
 それから、一般公務員の賃金カットを言う前に、議員の歳費のカットについてまず言うのが先決ではないですか。
 自ら議員の既得権については温存し、発言できない立場の一般公務員に批判の目を向けさせるのが国会議員の常とう手段ですが、、ぜひ議員の歳費カットについてまず、提言願いたいと思います。

私もそう思います。
自分がなんら痛んでいないのにほかの人に痛みを味合わせるやり方が汚いと思っています。

結局、親の代から続いている自民党議員という何かに縛られ、選挙区の応援している人に申し訳ないから離党も踏みとどまっているように思えます。
仮に「覚悟がある」とおっしゃるなら、早急に離党すべきです。

公務員と言ってもいろいろな人がいて、私たち一般市民と直接関わっている公務員に関しては、十分にしていると思います。
それ以外の公務員に関しての「賃金カット」はすべきでしょうね。
会社でも、まず社長の給与から、そして管理職の給料と段階を踏まないとだめなんではないかと思います。

===補足===
もうひとつ。

小泉さんが首相だった当時、郵政民営化で反対した平沼議員は、きっちり離党しました。
そして、復党を促されてもかたくなに拒んでいます。
一時の感情だけではない筋が通っています。

  • 回答者:あん (質問から9時間後)
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賃金が低いから職務に専念できないノンキャリアは即刻首にするか辞めて欲しいね

公務員が賃金低いとは人事院の毎度の勧告内容読んでほしいです

渡辺氏の離党口だけではなく実行して云々でしょう
親の七光りがどのくらいのものか・俺が県民は自我利益の追求でない審査を示してほしい

その前に国民の選挙の棄権率・嘆かわしいです

  • 回答者:匿名 (質問から8時間後)
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回答ありがとうございました。
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当たっているところもありますが、冒頭部分は暴論だと思います。
中ほどからは、当たっていると思います。

貴方の意見には賛成です。まず最初に、消費税を上げる前に、国会議員は半減して、報酬もカットして、自ら襟を正して、国家国民をリードする人になって頂きたいです。目先の事ばかりや自己保身や2世3世による税金の食いつぶし、族議員など腹が立ちます。

  • 回答者:haradati (質問から7時間後)
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議員自身が悪いんではありませんよ、今の国会制度が悪いんです。
それに寄生してるのが議員ですから根本の議員改正法を共産党から提出してもらう。

今の議員は下っ端議員などは目立たなきゃ次がないですからね。

私も思うんですが、今の不況で公務員だけ給料が変わらないのはおかしい。
あなたは賃金が低いって言いながら、恩給合わせれば同じレベルの会社員よりは貰ってるはず、そうじゃないですか?

私は公務員の賃金、恩給も減額を望みます。

  • 回答者:心の鏡 (質問から6時間後)
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回答ありがとうございました。

失礼ですが、公務員の賃金カットも叫ばれても仕方のない事と思います。一般企業では企業が危なくなると、給与カットやボーナスカットは当たり前の事です。公務員も国を会社に例えると赤字会社に匹敵します。それなのに、公務員に関しては、昇給、ボーナスは当然のごとく出ております。この辺から手をつけられても致し方のないことと思います。それに、議員年金の事に触れられていますが、私は個人的にはこう考えます。年金に関しては、議員年金だけでなく、公務員年金も全て、厚生年金、国民年金と一緒にすべきと思っています。今まで、公務員は厚生年金は使い込みをし、それも生半可な金額ではありません。でも、自分達が貰う公務員年金には一円も手をつけていません。年金不足が叫ばれてる中、全ての年金は一緒に統一すべきです。それから、渡辺さんが公務員に厳しい意見を述べられていると言う事で、ご批判されているようですけど、自民党の中で、麻生さんが何と言おうと、党が何と言おうと、それは違う真実はこうだ、国民はこう思ってるとはっきり言える、唯一の人材と思っています。出来れば、渡辺さんに総理をやっていただきたいと思っております。貴方とは意見は異なるかも解かりませんが、一般の国民の中には渡辺支持派は多いと思います。私の意見として述べさせて頂きました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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民間と公務を全く同列で考えておいでみたいですが、それはちょっと違うと思います。
民間は、極端に言えば、利益追求です。
一般公務員は、国民が選出した国会議員が作った法律に基づいて、公務を行っているわけです。だから、赤字が出たからと言って、民間みたいに、即一般の公務員がそれについて責任を負わねばならないということにはならないと思います。
 もし、国のかじ取りに失敗して赤字を抱えた責任を負うとしたら、それはまず国会議員にあることでしょう。こんなに赤字国家にしたのは、国会議員であり、そういった国会議員を選出した国民に責任があるのではないでしょうか。国会議員で、その責任を取った方がおられますか?
 それを何かと言えば、すぐ一般国家公務員にのみしわ寄せしようとする渡辺氏に腹が立つということです。
 自民党等の政党は、何かと官僚批判や公務員批判をしておけば、国民の人気を取りできるということで、公務員バッシングをやられますが、まず国会議員自らを律してほしいというのが私の真意です。あまりに、自らのことができていないにもかかわらず、他に批判の目をむけさせるようなことをやるなということです。

不景気で税収も減ると予想されるのだから、公務員(国会議員も含め)の給料をカットすることも、当然有りだと思う。当然の事を言って、パフォーマンスは無いんじゃない。(むしろ、その様な発言を、選挙の時以外、しない国会議員には、うんざりだ)

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もう少し冷静になりましょう。

渡辺前行革担当大臣は、私が知る限り唯一、自民党内から
官僚主導行政に異を唱えることのできる人材です。
これまでの彼の主張には一貫して明確な裏付けがありましたので、
コイズミの、思い込みとパフォーマンスだけの無責任な言動と
一緒くたにしてしまうのはいかがなものかと思います。

個人的な見解の相違を理由に離党するのではなく、内閣に国民重視の姿勢が
見られないことを明確に示すという点でも、今回の対麻生宣言は有効です。
ただ離党届けを出しただけでは「色々と意見の相違があった」と
自民に焦点をぼかされ、言い逃れられてしまいますから。

また、年明けのこの時点で離党を宣言すれば、彼は政党助成金を
今年度は全く受け取れません。
相応のリスクを背負った上での離党発言である点を評価しないのは
アンフェアだと私は考えます。

今回の対麻生発言については、私はまだ詳細を把握していないのですが、
彼が具体的な公務員給与支払額やその調整方法を考慮することなく
今回の提案を適当にでっち上げたとは思いません。
相応の論拠があってのことではないかと推察します。
その検証をした上での批判ならばまだしも、現時点でいきなり批判に走る行為は結局、
現状の、無駄遣いで私服を肥やし続ける霞ヶ関官僚を利するばかりです。

国会議員報酬や議員年金に関しては、また別途 考慮すべき問題と思います。
これを今言い出して、官僚主導行政是正の流れが潰れて
うやむやになってしまっては、元も子もありません。
複数の案件を抱えている場合、優先順位の設定は最重要事項です。
現状ではまず、官僚問題の解決を優先すべきでしょう。

ついでに言うなら、彼の一連の霞ヶ関糾弾姿勢は大いに価値があります。
真っ当な仕事をして名前が通るのならば、売名、大いに結構。
私は異を唱える必要を感じません。

===補足===
国会議員の給与・三人まで認められる公設秘書の給与・交通費その他の諸経費、いわゆる議員歳費は、仮に公設秘書の給与が国会議員と同額だとしても、総額1億円には絶対に届きません。
国会議員全員・722人分と、政党助成金約330億円を加えても、年間1000億円にはならないということです。
今回麻生政権がバラ蒔こうとしている2兆円は、私の上記の計算が間違いでなければ、どんなに少なくとも、その20倍の額に及びます。

上記の計算には議員年金の経費は含まれていませんが、それを加えたところで、2兆円給付を今すぐ止めるために、これらの経費をもう何年か余分に払い続ける必要があるというなら安いものはないですか。
1000億程度を1回か2回惜しんで、2兆円もの国家(国民)の借金上乗せを進める愚策を放置するべきだ、というのなら別ですが。

また、国会議員の総額を減らすべきだというのは確かですが、衆議院の総数は1986年に512人だったものが、92・93・2000年に1・11・20人が削られており、現在では480人に減っています。
今後、選挙制度の改正とともに更に減る可能性も十分にあります。

さて。
議員年金の廃止法案廃案等について、これに反対し握り潰した自公・民主の議員を叱責するあなたの発言は当然かと思いますが、なぜ、ここではその矛先が渡辺氏だけに向けられているのでしょう?
全く正当性を見出せないのですが。

二つの問題を今すぐ同時に解決せねばならない絶対的な理由は存在しませんし、人が一度にできることは多寡が知れています。
ひとつずつ順を追ってクリアすれば良いではないですか。
なのに何故、『渡辺氏が』『今』それをしないことで、あなたはそうまで憤慨しているのでしょう。

私には、渡辺氏が、根元から腐った自民党内から突出した正論を吐いたのを、あなたが脊髄反射的に、単なるパフォーマンスだと断じてしまい、これを叩くべく論拠を探して、結局、見当違いな要素をあげつらっているだけとしか見えません。

渡辺氏は、一般公務員の生活を壊すほどドラスティックに給与を削ると言っていますか?
具体的に幾らのものが、どれほど落ちるものかを、あなたは把握しておられますか?
何れも正しくはないでしょう。
この時点では検証すらできていないことを、何故それほどムキになって叩こうとしているのか、私には全く分かりません。

また、公務員一人一人は悪くはないのだから、給与は絶対に減らしてはならない、というのもどうかと思います。
現に、民間では、給与の削減どころか失業・廃業が相次いでいます。
この状況下で、公務員の給与体系だけは絶対の聖域であるなどという言は、当の公務員本人の口からすら出そうにないとは思われませんか?
生活そのものが成り立たなくなるほどの減収を余儀なくされるものでなければ、公務員の給与は必要に応じて、時に、ある程度削らねばならないものでしょう。
彼らは、国民のために税金で働く「公僕」なのですから。
公務員の生活を支える為の税金は、どんなに苦しくとも絶対に支払い続ける責務が国民にある、などという訳でもないでしょうに。

更に。
現在、霞ヶ関官僚が毎年明細すらロクに公表せず、無駄遣いがほとんど全てかもしれないという有様で動かし続けている金額は、毎年『200兆円』を超えています。

この状況下で、霞ヶ関官僚の仕事振りを正確に分析し より適切な使い方を考えようとしている人々の筆頭が、渡辺氏だという事実をあなたは把握しておられますか?

国会は、立法府であると共に、行政の監視機構という側面も持っています。
渡辺氏は、自民党の長期政権下で失われて久しいその機能を、再び十全に発揮させようとしている、国会議員の本来の職務に忠実で、なおかつ有能な人材です。

私は、あなたの一連の発言は、渡辺氏の離党発言への、あなた独自の印象を元にした感情的なものでしかなく、理論性は極めて希薄だと言わざるを得ません。
私の発言とあなたの発言、どちらがより論理的か、もう一度考えてみていただきたいと思います。
また、「ご意見をお伺いしたいです。」と問いかけつつ、結局ご自分の意見に賛同される方に高評価、反対意見には低評価を付与していきつつある、回答者に対する現在進行中のその姿勢についても、今一度自省してみられることをお奨めします。

あなたは本当に冷静ですか?

  • 回答者:不知識人 (質問から2時間後)
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感情的な文章になっていますが、至って冷静です。

彼は、まだ離党していないと思いますし、政党助成金は、今まで10年以上はもらっておられると思います。なにも私の批判がアンフェアだとは思いません。
 それじゃ、今までの分は、利子をつけてお返ししますぐらいのことを言われれば、少しは立派な方に思えますが。
 国会議員報酬や議員年金については、廃止論議があったにもかかわらず、結局は、民主党まで含んで継続に賛成して、改正法ができたのはつい最近の話で、いまさら、議論はなされないでしょう。少なくとも10年程度は。

 結局、彼は、これで名を打ったのでしょうから、選挙には負けないでしょう。そういう、選挙対策の意味合いで、パフォーマンスと言っています。


 今回付則の意見をいただきましたので、お返しします。

議員歳費について、わずかばかりしかならないという見解だと思いますが、確かに国会議員数からいえば、議員全体での総額は大したことないということかもわかりませんが、私は議員としての姿勢を問題にしているのです。
 一般公務員の賃金について減額をいうのなら、今まで大赤字状態にした議員の責任はどうなりますか。誰一人といて責任を取っていないし、また賃金のカットをいうのなら、議員の歳費について言うのが筋であろうということです。
 かれは、今回取ってつけたように「政党助成金」について反対していますが、それでは彼は今まで反対してきましたか?
 彼の行為が、パフォーマンスないとしたら、返却する行為で示してほしいですね。そうでなければ、パフォーマンスでしかみれません。

 評価については、はっきり言って難しいです。どう評価すれば悩むところですが、今回はあまりに暴論(ひどい)というものついては、初めて1もつけさせてもらっています。

 確かに貴方については、大量の時間を割いていただいていますので、3か4も考えましたが、あまりに渡辺氏擁護に傾き、2とさせていただきました。
 私の考えと違ってもいいのですが、もう少し、客観的な立場から書いてただいて、私を納得させていただけるものでしたら、4もあり得たと思います。しかし、納得できるまでに至りませんでしたので、容赦願いたいと思います。
 もち論、人間ですから感情の動物で、渡辺氏の行動がパフォーマンスに映ったので、書かせていただきましたという点では、発奮材料になったことは認めますが、彼の行為が”またか”ということでは、意外にクールに受け止めてはいます。

公務員の給料は税金で賄われてますし・・・、しょうがないことだと・・。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から45分後)
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しようがないことだとは思いません。

 公務員は、民間の労働者の方もそうでしょうが、特に生活に安定がなければ職務に専念できないから、職務専念義務というものもあります。つまりは、2つの仕事や事業を行っていけないということで禁止されています。そんなに高くない一般公務員の賃金をカットするとなれば、公務だけの仕事に専念することが不可能となります。

 それに、一般公務員の賃金カットするという前に、国会議員は議員として自らを律し、することがあるにもかかわらず、自らの既得権については温存し、その責任転嫁を一般公務員に押し付けているということです。彼は、国会議員の歳費については、何も触れていないのではないですか?
 
 だから、今回の渡辺氏にも同様なことが見てとれたので、彼のパフォーマンスと映ったわけです。
 彼が、「政党助成金」に反対なら、今までもらって来た助成金は返上して欲しいです。かれは、企業からは、政治献金ももらっているはずです。政党助成金を作った趣旨は、政治献金をなくすということであったはずです。にもかかわらず、今は両方からもらうのが当り前になってしまっています。

 彼の行為がパーフォーマンスでないというのなら、「政党助成金」くらいは、自ら返却して欲しいです。

公務員は弱くありませんよ。また人事院が正常に機能しているなら、渡辺氏がそんなことをいう必要もないわけです。当然民間準拠の姿勢が徹底されるわけですから。
そもそも訳のわからない手当を含めれば年収レベルで平均440万といわれる民間サラリーマンの年収をはるかに超えているでしょう。民間企業の賞与は今や生活給の意味合いが強くなりすぎていますが、本来は決算賞与であったわけです。公務員に決算賞与は必要ありません。何しろ予算をすべて使い切るので剰余金が出ないのですから。そういうわけで40兆にも上る公務員の人件費に手をつけたいのは当たり前、議員歳費なんて削っても微々たるものなのです。IT化が進んでいる割には人員が減らないということは能力が無いと見られても仕方ありません。そういった観点からも給与は減らしてもかまわないでしょう。

===補足===
特に官舎を低額で利用している公務員は同じ年収レベルの民間サラリーマンより可処分所得が多く相当恵まれれているわけです。彼らが応分の負担をするために官舎を退去すれば、派遣切りにあった人たちをもっと多く一時的にでも収容できるし、不動産関連産業に活況が見えてくるのではないですか?

  • 回答者:公務員は多すぎる (質問から15分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

素晴らしい。
私が思っている事よりも多く ムカッとする事を代弁してくれています。
仰るとおりです。 ってか これだけ弁が立つなら 今度 立候補してもいいのでは?

  • 回答者:匿名希望 (質問から8分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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