不景気になるとお笑いが流行るといいますね。
安いタレントを数多く出して経費を安上がりにするのも一理あるかもしれませんが、
テレビ局の裕福ぶりからすると
税金対策に、惜しみなくお金を出すスポンサーは後を絶たないのでそれもどうなのかとも思えます。
視聴率が高いとスポンサーがつきますよね。
視聴者は主に庶民ですね。
今の日本の状況からいえば視聴者たちである国民が疲れています。
人間、疲れているときには、必要以上に頭を使いたくないもので安易なお笑い番組に流れ、なんとなくつけているという心理から、そういうものに行く傾向があると思うんですね。
それで老け気はお笑いがはやる。
まして、今の「オバカタレント」を見ていると、一種優越感のようなものも感じられるので
苦境にあり自信を失っている人が多い中、せめてテレビでもみて、こいつよりはマシだと優越感のようなものに浸ることができる・・・・
書いていながら哀しいですが、そんな構造からかなと思います。
===補足===
老け気・・・・不景気の入力ミスでした。大変失礼いたしました。