では逆に考えてみてください。
0.8とはいえ、求人があるのにもかかわらず、
なぜ無職の人がいるのでしょうか?
0.8とはいえ、求人が出ています。人が求められています。
でも、無職のひとがいて、この求人は埋まっていないんですよ?
それはどうしてでしょうか?
求職者がえり好みをしているからに他成りません。
「地元で就職したい」とか「肉体労働は嫌だ」とか。。
私自身、先月まで求職者でした。
そこで上記のような意見をよく聞きました。ハローワークの人にも
「こういう条件をつけると仕事決まりませんよ」といわれました。
生活のために働くという危機感がないからえり好みできるんです。
確かに嫌な仕事を押し付けることは続かないと思います。
でも「新たなチャレンジ」「キャリアチェンジ」だと考えて
この0.8の求人を有効活用してはどうでしょう?という意見だと思います。
事実、私はえり好みせずに決めました。条件は悪かったですが、生活のために
少しでも収入があるほうがいいとの判断です。
えり好みしているという意見は、心もとない批判ではなく、実体験からの発言でもあります。無責任でもないと思います。
また、派遣社員が契約の途中で切られるのも今に始まった現象ではありません。
今回、大人数だから騒いでいるだけのこと。
本当に派遣を体験した事のある人なら、皆知っているはずです。
派遣を次のステップだと考えている人は、この騒ぎに乗っていませんよ。
===補足===
年齢や経験で落とされるという人を見ますが、
その求人は、どうやって決めましたか?と聞きたいです。
好条件にだけ目がいって応募して落とされた。というのではありませんか?
当たり前です。好条件だったら、あなた以外にも応募している人がいるんだから。
沢山申し込んでいる人がいたら、落ちる人は沢山出ます。
それを年齢が・・とか負け惜しみです。
とってもがんばっている人にはちゃんと企業も採用してくれます。
面接もしてくれます。採用になる人は若いからだけではないですよ。
私が今いる会社も、年齢制限がありましたが、面接にこぎつけ、採用になりました。
年齢以上に、私の今までのがんばりを評価してもらえたからです。
派遣の面接も、正社員の面接も競争ですよ。
落ちた言い訳や正社員になれない言い訳を並べるのは、見苦しいですよ。本当に。