慣れもあるのですが、私の相棒は何度コツを教えても変わりませんので、ある程度は性格を変えるくらいの心構えが必要かもしれません。
そういう意味では、乗り込むとき既におっかなびっくりでクルマに乗られているというところから脱却しないといけないかもしれません。
もちろん、急にうまい人のまねをしようとかの無理は禁物ですから、まずはご自身が全てのミラーなど全方向へ常時注意を払える速度を知ることでしょう。
「慣れて来たかな」と思ったら、止まれる車間は取りながら回りのクルマとの速度差を「常時」なるべく無くすことですね。
中途半端に車間がどんどん開いて行くのは、結果的に挽回する時に間に入られたりしますので危険だということを認識出来る様になれば、あとは回りへの注意が払える様になって、車線変更も楽になるのではないでしょうか?
練習としては、交通量の多いところを避けてばかりいるのでは無く、適度に交通量の多い所へ出かけるなどして、自信を付けるのもいいんじゃないかと思います。
「これなら行ける」という自信は大きいですから・・・
二輪に乗っていた私でも、東京23区内の幹線や阪神高速は怖いなと思っていましたが、慣れて来てどっしり構えれば、余裕も出て来て当たり前になります。
(それでも神経を使う時はありますが・・・)
その他、両サイドミラーについて、初心者の方ほどボディが映る様にセッティングする傾向があるのですが、ちょうどボディが映らないくらいにしておいた方が死角が減りますよ。
===補足===
ご事情が何と無くわかります。
バッテリ上がりに対する補足ですが、おおよそ2週間に1回(出来れば1週間に1回)はエンジンをかけて走る様にした方がいいです。
出来ればライトの消耗が無い昼間に(回転計があるなら2000回転以上で)継続して走行出来る条件がいいです。
あと、バッテリの上がり具合の見方としては、エンジンが通常と比べて弱々しくかかることがないかどうか?、あるいはエンジンを止めてとかアイドリング時に車内灯を点けるとともに緊急用のハザード(ウィンカーの全点滅)をさせて室内灯がやたら暗くなることが目立つ様にならないか?ですね。
(あくまでも目安ですが)
それと、点け忘れなど安全上のポリシーとは反しますので考え方次第で微妙ではありますが、あまり乗られない方というのは、どちらかと言うと余裕があれば、夜間走行時の停車時は前照灯を切ってスモールにした方がバッテリに対しては有利ではあります。
もちろん、ヒータはともかくエアコンモードは控えるとか、エンジンがかかっていないタイミングでは、スモール以上の照明点灯はご法度とかがあります。
(私の相棒が無意識でエンジン停止時に結構前照灯を点灯させていたりすることもあって念のためです)