主人の実家ではきちんとお重に入ったものは元旦の朝に出ますが、
大晦日の晩ご飯がとにかく年越そばしかない家。
お米を炊かないし、おかずも作らない主義で、そばもにしんとか
天ぷらが載っているわけではなく、かまぼこと三つ葉と海苔という
精進料理級の超シンプルな物です。
年寄りはそれでOKですが、若い者はそうもいかないので、仕方なく
お鍋の中の御煮しめとか酢だこをお皿に持って、食卓に出して食べます。
結婚24年この風習は未だに私には理解できません。
実家では大晦日の晩は普通の晩ご飯で、夜中に年越そばを食べ、
お節は元旦の朝に出てきました。
===補足===
主人の実家は石川。
私は大阪の出身です。