捕鯨禁止を叫んでいるのは単なるアホです。
絶滅危惧種で保護しようと言うなら保護すべきですが、
個人的好き嫌いを他者に押し付けるような独善には付き合う必要すらありません。
#連中がやってるのは納豆がキライだから工場を襲撃する
#セロリが嫌いだから法律で禁止すると言うのと
#同レベルの主張や行動に過ぎません。
反捕鯨のオーストラリアやアメリカにヒンズー教徒が乗り込んで
牛は神聖な物だから食べるなと言ったら従うのだろうか?
テロだ、テロだと騒ぎ立てているイスラム原理教徒が
豚は不浄だから食べるなと圧力を掛けただろうか?
仏教徒が一切の肉食を禁じているが、それを国外に要求しただろうか?
鳩は平和のシンボルだから鳩料理禁止と騒いでいる人はいるだろうか?
人が食べてはいけないのは”毒”と”人間”と”絶滅危惧種”ぐらいで、
その他は他人に強制するようなものではない。
個人の価値観に基づいて好きなものを食べれば良いのです。
以下、余談。
捕鯨・鯨食を伝統や文化という概念で守ろうと言う話を良く聴きますが、
伝統・文化って絶対に守らねばならないものですか?
すでに廃れてしまいましたが、
死者とともに生きると言う意味でカルバリズム(食人行為)が
伝統だった地域があります。
西欧諸国が行なった奴隷貿易や奴隷支配は400年の伝統文化でしたし、
今なお、アフリカを中心に行なわれている女子割礼は
年間数千人の死者を出す人権を無視した凄惨な物ですが、
その地域の伝統であり文化です。
ただ、長く続いたってだけで
守るに値しない伝統や文化だってやっぱりあります。
上記の伝統文化と同じように非人道的文化だと言われないように、
食文化保護論を声高に叫ぶのは止めた方が良いと思います。