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昔の漫才はなぜ鼓を叩くのでしょうか?すてまろという人の漫才のCDを聴いたら鼓を叩いていました。いつからやらなくなったのでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2008-12-13 11:23:47
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

皆様どうもありがとうございました。まだ生まれていない頃のことでしたので今では有線の漫才チャンネルでポン・ポンと話と話の間に音がするのは何かなと不思議に思っていました。これでよくわかりました。ありがとうございました。

そもそも漫才は平安時代の頃に始まった芸能で、万年も栄えるようにと宮中・寺社で祝言を述べ、歌舞を披露する「千秋万歳(せんしゅうまんざい・せんずまんざい)」が原型であると言われています。
現代の大衆芸能である漫才は、「三河万歳」が発祥で、太夫と才蔵が装束と烏帽子に鼓を持って演じたのが始まりと言われています。今でも正月には門付けで廻っているのを見かけます。
大正期のころまでは、音曲漫才が主流で、鼓、三味線で唄あり、軽口ありで構成されていたんですが、昭和に入って、現在の漫才の祖といわれるエンタツ・アチャコが登場してから音曲無しの掛け合い漫才が定着して今に至っています。「万歳」を「漫才」と表現するようになったのはその頃で、吉本興業が名付けたものです。
いまでは古典的な漫才芸人がいなくなりましたからその芸にふれる機会はほとんど無くなってしまいました。昭和30年前後くらいからほとんど見かけなくなったような気がします。

  • 回答者:十九名 (質問から2時間後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

どうもありがとうございました。

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もともと漫才(万歳)は、昔は新年に2人で各家庭を訪れ、新年の口上と延べ1人が踊り、1人が鼓を打ったのが始まりだとされています。
すてまろさんじゃなくて、砂川捨丸さんですね。
私がリアルタイムで見ていた最後の年代じゃないかと思います。

  • 回答者:お笑い大好き (質問から55分後)
  • 1
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どうもありがとうございました。

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