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成人向け映像、雑誌を有害図書等に指定して、現在、18歳未満は閲覧できませんが、その有害性「子供に見せることによって、具体的にどんな悪影響がもたらされるのか」は、一切証明されていないそうです。少なくとも、100人の子供に閲覧させた場合、その8割、9割の子供(例外を認め100人すべてまでの影響を求めないにしても)に悪影響を与えることは証明されていないとのこと。

 証明されれていない以上、有害性はないと判断するのがセオリーですし、そうなると規制する正当性がないのではないか(たとえば、閲覧は親権者の判断に任せるなどの措置が妥当なのでは?)と思いますが、どう思いますが?

  • 質問者:ホルス
  • 質問日時:2008-12-11 07:33:28
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私の小学校では、すさまじい日教組の先生がいて、道徳の時間は一生懸命に、従軍慰安婦について力説していました。

あなたの理屈では、こういう教師を放置しておけというのですか?従軍慰安婦は小学生に教えることではないと思うがどうか?

  • 回答者:国解同 (質問から2日後)
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基本的には見る、見ないは子供であっても自由であると思います。
あとは教育上の問題ですね。
教育に良いか悪いか、人間性にどのような影響を与えるか。
アホな総理大臣見せるのもそういう検討をしたほうがいいかもしれません。

  • 回答者:ahoh (質問から11時間後)
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悪影響を与えないということも証明されていないので、今のままでいいと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から11時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

私としては早い段階から見せてよいと思います。

結局、中学生くらいになれば隠れて見ていると思います。
100%の規制ができないのであれば規制なんて意味がないし、
逆に正しく教育することもできなくなると思います。

極端な話、中学校でAVを見せてこういうのがノーマルでこういうのがアブノーマルだとしっかり教えたほうがよいと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から8時間後)
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成人向け映画にしろ、出版物にしろ公権力による販売規制はされていません。
販売方法に規制を設けているので、事実上の販売規制だとの声もありますが。
映画の場合は業界の自主規制という形をとっています。
映画や出版物の「有害」とは物理的なものではなく「健全な倫理観を持つに有害」と
いうことで、元々「倫理観」という非常にファジーな概念がベースになっている訳です。
でも、だからと言って法的根拠がない訳ではなく、揉めた場合は司法が判断すると
いう決まりに日本ではなっていますから、過去の判例がベースになります。
「岐阜県青少年保護育成条例違反被告事件」において最高裁の判断が出ているので
これを覆す最高裁判決が出るまでは、この判例に沿う形で条例が作られ、自主規制
する団体もこれに沿う形になるということです。

裁判所公式サイトより
岐阜県青少年保護育成条例違反被告事件
裁判要旨
有害図書の自動販売機への収納を禁止処罰する岐阜県青少年保護育成条例六条
二項、六条の六第一項本文、二一条五号の規定は、憲法二一条一項に違反しない。
(補足意見がある。)

>閲覧は親権者の判断に任せるなどの措置が妥当なのでは?

そう思うのであれば、条例改正に動くしかありませんね。
親が購入して見せる場合には問題ない筈ですが。

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心の奥底に残っているのではと思います
即「実行」ではなく、ふと思い出して実行したりする場合もあるので影響はあると思う
したがって規制は必要です

  • 回答者:シゲ (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

質問者様はこの映像を見てどのようにお感じになりましたか?(注…ほかの方はクリックされないで下さい)
http://jp.youtube.com/watch?v=CchblvZsntY
ちなみにこの映像は有害指定もされていませんし、未成年の閲覧も禁止されていません。

確かに映像による暴力場面が攻撃的傾向を導くという結論を完全に確認しているような研究例はひとつもないし、逆にこの結論を完全に否定するような研究もひとつもありません。
それどころか暴力シーンの閲覧によって一時的に暴力的になる可能性は認められるが、性格が暴力的になるとまではいえないとされ、因果関係は否定されていました。
が、新しい研究結果では、視聴者がテレビなどの暴力場面から攻撃的行動以上のものを学習することが示唆されています。

その研究によりわかったことは、視聴者は暴力の犠牲者になることを学び、また犠牲者と同一化することを学ぶということです。
その結果、多くの長時間視聴者は恐怖や不安の感情を表すようになります。
性格が暴力的にならないから有害でないとは言い切れないと思いませんか?

また、子供に対する実験ではなく成人に対する実験ですがマラムースによる実験があります。
それによると、暴力的傾向のない複数の男性に、いくつかの典型的に暴力的なポルノグラフィを見せると、以前は持っていなかったレイプ妄想をもつように変わりました。
さらに、ポルノグラフィがすでにレイプ願望を持っている男性の抑制をくずすことを明らかにした調査がいくつかあります。
たとえば、ジールマンとブリアントの研究が示すところでは、四週間にわたって繰り返しポルノグラフィにさらされた男性がレイプを重大なことだとは考えなくなり、女性に対する人間的共感をなくしていき、レイプの責任は被害者にあるとか、レイプは深刻な人権侵害ではないと言い出すようになり、レイプをしても罰せられないのなら自分も女性をレイプするかもしれないと考えるようになるということです。

証明されていない以上、有害性はないとおっしゃいますがこのような事例はどう受け止められるのでしょうか?

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

閲覧を親権者に任せるとして、今の子供達が親の話を素直に聞くとは到底思えません。
まして、親達も子供に何故成人向けの映像や雑誌を見てはいけないのか・・・という説明を上手く出来るとは思いません。

私の親達はとても厳しかったです。
特に性に関しての記事が少し(ちょっと)でも書かれてた場合は、本人が購入して読みもしてない雑誌を無許可で勝手に捨ててました。
もちろん、親に買って貰う時でさえ中身を確認されるか、家に帰っても買って貰った雑誌をすぐに読めませんでした。
親のチェック(確認)がないと何もかも読めません・・・の状態でした。
(明星という芸能人一杯の雑誌です)
勝手に捨てられor付録がない・・・・等の説明を求めましたが、反対に怒られました。
何故、怒ってるのかの説明も捨てた理由もありませんでした。

自分の親達と今の子供達の親達を重ねることは間違いなのかも知れません。
親達は成人向け映像や雑誌の内容は知ってても子供達にどこまでわかりやすく理解するまで説明できるかどうかになってくるのではないでしょうか。

成人向けの映像、雑誌を見ただけで悪影響を受ける子供と受けない子供がいるのは確かです。
例えば、無理矢理、強制的に、有無を言わさずに・・・・など色々なシーンで使われる様な表現を雑誌や漫画などで書かれてた場合、思春期の子供達にすれば一度やってみたい・・・・と思うのでは。
親達がハッキリとこれは悪いこと、良いことと言えるような親子関係でしたらいいですが、言えない親子関係も成立しますので、やはり有害図書等に指定して、18歳未満は閲覧できないように決めておいた方がいいと思います。

  • 回答者:霧 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

未成年の堕胎が横行している現代においてはある程度、有害性があると認識できるのではないでしょうか。
未成年で性行為をするというのは、大抵の場合、その有害図書が原因であることが多いかと。少なくとも何の知識も無い人間が性行為にいたるとは考えにくい。
同じことが暴力シーンの多い作品や、自殺マニュアルなどにも言えるでしょう。
結局、子供は安易にまねをしてしまったり、試してみたりしてしまうものですから、そういうものに触れないようにするのが最大限の手法。ただし、きちんとした倫理観や知識を教えることも重要です。
規制の正当性としては、100人中1割程度に悪影響があるのでしたら、それはそれで問題では無いかと思います。覚えたての知識というのは使ってみたくなる、教えたくなるというものです。ましてや好奇心旺盛な思春期であれば、なおさらです。ならばたとえ許可制でも簡単にその知識は全体に広まってしまいます。許可制の意味がなくなるわけです。であれば、最低限人間的に成長したと思われる年代―法的には18歳ですが―になるまで、規制するというのはありではないかと。

ただまあ、現状あまり意味を成していないので、ちゃんとした知識と倫理観を教えるようにしないといけないのですけどね。

  • 回答者:とくめい (質問から41分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

現在の18歳未満がそんなに親権者と
会話などをするとは考えにくいですね。
多数決で有害とされるのならば、しておく方が良いと思います。
逆に無害の証明もできていませんしね。

  • 回答者:Sooda (質問から38分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

毒性試験の基本は100人中一人でも悪影響が出るなら問題ありとなるんですよ

  • 回答者:MrNH (質問から30分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

韓国で小学生による集団レイプが問題になっている
のを知っていますか?
ネットで映像を見て自分もやってみたかったという理由に
ぞっとしました。無知ほど恐ろしいものはないと
思ってます。子供は好奇心の塊です。
真似をする子供は必ず出ると思いますよ。

証明されていないといっても規制する事で
犯罪を防ぐ可能性はあるのではないかと
私は思います。

  • 回答者:クレハ (質問から28分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

頭でっかちになってしまうからでは無いでしょうか。
お勉強でもそうですが、小学生には小学生の勉強が有りますよね。下手に難しい事を教えると、消化不良を起こしてしまいます。物事は、基本的に、順序立てて覚えて行くのがベストという事です。
所が、精神的に未発達の子供達が、その、有害と言われている物に、触れた場合、人一倍好奇心の大きい子供達は、悪戯に興味を示し、物事の善し悪しを知る前に、試してしまう可能性が有ります。早くに得た知識を活用し、良い事に役立てられるなら、構わないでしょうが、悪戯に、善し悪しも分からず活用してしまう事に危惧されるからこその、処置なのでは無いかと思います。

有害になってしまってからでは、どうにもならない事も有ると思うのです。特に、子供達は、とてもデリケートで、純粋な為、1度、傷付けば、健康な精神を取り戻すのに、大変苦労します。危惧されるからこそ、早めの対処をしておくのも、大人や、国を守って行く者の務めと言う事なのでしょう。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

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