私は鳥取県に行ったことがなかったので、長い距離を走り、境港という鳥取県最西の市に入り、これで鳥取県にも行ったことになったのですが、鳥取の端をちょっとだけ足を踏み入れただけで何か物足りないと思いました。そこから鳥取まで120km。これまでもかなり走ったので、どうしようか迷いましたが、多少無理して3時間近くかけて鳥取砂丘に行きました。夏でしたが着いたのは6時前くらいで、なんとか日が暮れる前でした。
鳥取砂丘は周囲2kmくらいの砂浜というか、エアーズロックみたいな大きな砂の山がありました。もっと迫力のあるものかと思っていたので、正直、私は小さいと思いました。他の方がおっしゃっていた「砂の博物館」の駐車場に車を止めましたが、もう夕方だったので入りませんでした。
ただ、砂丘前にもう何十年も前に建設されたと思われるレストランか何か観光施設がいくつかありましたが、それをみたときは「鳥取砂丘」の観光資源として有名であることと、歴史を感じました。到着したのが夕方で1時間くらい滞在すると日が暮れ出したので、そのくらいしかわかりません。
鳥取砂丘はネームバリューも強い観光地だし、この方面に行く機会があるのであれば一度は行かれた方がいいとは思いますが、それだけのために行くのはもったいない、できればそれ以外のいくつかの鳥取の観光地などと組み合わせで行かれるのがいいのではと思います。
===補足===
そう、スーパー・コンビニなどのビニール袋は持っていきました。記念に砂を2,3袋入れて持って帰りました。昔、漫画のドカベンで甲子園の砂は鳥取砂丘から持ってきていると書いてありましたが、本当なのでしょうか。