お店は「差別」としてそのようなサービスをしているのではないと思います。
サービスの一環として、お店の運営上、どの客層をターゲットとしているかがそのようなサービスから読み取れます。
これはサービス業の経営上、「当たり前の手段」ですよ。
単に、質問者様がこの様なマーケティング論をご存知でないと考えますが、いかがでしょう?
お店は「女性客を中心としたサービス」をウリにするお店もあります。
この様なお店では、店がターゲットとする女性客を如何に集客するか、がポイントです。
この女性客の為のサービスに対して、「性別の差はおかしい」と感じられる方もいらっしゃるでしょう。
でも、地球上に飲食店が1件しかないわけではありません。
飲食業も乱立し、毎日、どこかで撤退や倒産があれば、新規オープンもあります。
この乱立した中で如何に「固定した客を掴むか」が店舗運営上のセオリーですよ。
なので、新橋のサラリーマンが大勢集まる居酒屋で「女性だけサービス」となれば、当然そのお店には女性が自然と集まり、男性客は減るでしょう。
でも、それが店側の狙いならその狙いは達成できているんです。
カップルや夫婦が逃げるともありますが、お店によってはターゲット層をカップルや夫婦としている所も多くあります。
そのようなお店は「カップルやご夫婦でのご来店時に〇〇をサービス」とかやってますよ。
ご覧になった事はありませんか?
何を目的としているか分からないとありますが、見方をちょっと変えてみると大きくうなずけると思います。
お店にはお店の狙いがあるという事を!
単純にご質問者様にそのお店側の意図を汲み取れなかったと感じます。
===補足===
ご質問者様は「先進諸国では見られないサービス」とおっしゃれれていますが、諸国がやらないサービスは日本でやってはならないとお考えですね?
でしたら、そういったサービスのお店に貴方が行かれなければいいのでは?
マーケティング対策を法律でおかしいとお感じになられている事に「社会主義的発想」を強く感じます。
日本は法治国家です。日本の法律でもこの行為は認められています。
この行為をマスコミやある種類(この意味が分かりませんが)の女性たちが騒がないのは、この点をちゃんと理解しているからです。
どうも、マーケティング論を差別と考えていらっしゃる様子ですので、話の論点が完全にズレてしまいます。
「平等・無差別」だけですべてを収めるのは『資本主義国家』ではなく、『社会主義国家』のお考えです。
お店の特徴があるから「あのお店にまた行きたい」と思うのではないでしょうか?
ご質問者様は「〇〇限定サービス」といったサービスは“違法”とお感じになりますか?
その様なサービスは受けられたことはありませんか?
これもお咎めの対象とお考えですか?
もし、「数量限定サービス」となっていれば、その数量に間に合わなかった消費者が差別を受けますよね?
この場合もだめですか?
先進国は国民全員にサービス品を平等に分け与えるのですか??
これこそ、社会主義ではないですか???
- 回答者:マーケティング論をご存知ですか?? (質問から48分後)
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