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熱が出る前、体中が痛かったり、
節々が痛くなることがありますよね?

これってなぜなんでしょうか?

  • 質問者:Sooda! ちゃん
  • 質問日時:2008-11-21 13:33:29
  • 7

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一種の筋肉痛・関節痛です。

簡単にいいますと、身体の中で起こっている現象が筋肉痛を起こす時と非常に似ているという事です。
筋肉痛も運動などにより破壊された筋肉組織を修復するという働きで、局所的とはいえ発熱も伴います。
この状態が全身に起こってくると考えると分かりやすいかと思います。
(厳密には多少の違いはありますが…)。

実際に筋肉痛を緩和する薬(痙攣止めなど)を服用すれば、
風邪の筋肉痛でも痛みはやわらぎます。
関節痛には一般的に言う鎮痛薬を飲みます。

この全身の痛みが酷い時に医師に言えば、消炎剤(ロキソニンや二フランなど)を処方されます。
これは炎症を鎮め熱を下げる作用だけでなく、痛みを緩和させる作用もあります。
この薬が効いている間は熱だけでなく痛みも取れます。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

体内でウィルスと抗体が格闘している時に起こります。
抗体が活発に活動すると熱を発します。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から24時間後)
  • 9
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

風邪になると熱をだしますね。これは体中に入ったバイ菌やウイルスは熱に弱い性質のものが多いので、熱を出して死滅させるためです。
熱が出る前に体中が痛かったり、節々が痛くなるのは、ウイルスを退治するための予備動作として、体中に巡らせている熱量(体温)を一旦減少させます。よく、熱がでる前に悪寒がするのはこのためです。この体温へ回すところの熱量を蓄えて、一気に体温を上げるので熱がでて体がだるくなったり、風邪をひくことになります。
風邪の原理はそのようなわけで、節々が痛くなるのは、熱量が減少したため、腕や足を動かすのに必要な熱量が不足したからです。
例えるならば、寒中水泳をしたときは、体温が低下しますが、このときも節々が痛くなりますね。外部から熱量を奪うか、内部から熱量を制御するの差はありますが同じことです。

  • 回答者:知識人 (質問から2時間後)
  • 7
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

私もそのような経験があります。所謂寒気という物で、ふるえが来たりすることがありますね。風邪引きの時医者に聞いたのですが、熱のため神経系統のバランスが崩れてそのように感じるとのことで、体を温めることが必要といわれました。

  • 回答者:respondent (質問から40分後)
  • 4
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

想像でお答えさせていただきます。

「痛み」のうち、炎症性の痛みは「白血球の活動」によるものであることが多い

という話を聞いたことがあります。

たとえば「ガン」を患った方で痛みを感じる方というのは、

白血球の活動が炎症を引き起こしていることが原因となっているそうです。

白血球というのは、ウイルスなど、異常なものを攻撃するという性質を持ち、

つまり、人間の「防衛庁」あるいは「警察庁」のような役割をしているそうです。

ガンの方の場合、「悪性新生物(つまりガン細胞)」を検知し、

この細胞を退治しようとして白血球の活動が活発化します。

カゼの場合も同様で、ウイルスを感知して、白血球が活動をおこし、

その活動にともなって炎症がおこり、痛みが発生するというメカニズムではないかと

考えています。ほかの例では「ニキビ」もそうですね。「ニキビ菌」を検知した白血球が

活動し、炎症がおこり、腫れるということです。

実際、カゼでのどが痛いというのは、白血球が原因しているとわかっています。

ですから、関節周辺の白血球がのどだとか、その他のところに向かう準備段階として

ウォームアップでもしている痛みなのではないかと考えるようにしています。

そうでも考えないと、ちょっとやるせない痛みですからね・・・

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から37分後)
  • 3
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

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