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質問

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亡くなった方は鬼籍に入ると言いますがどのような意味なのでしょうか。

回答してくれたみんなへのお礼

魂と言う字も鬼の字が入っていますね。
鬼に管理されているのでしょうか。
摩訶不思議な世界です。
皆様ありがとうございました。

本来は閻魔大王の持っている閻魔帳に記載されることです。
が、日本では寺院にある過去帳のことも「鬼籍」と呼びます。
過去帳とは、寺院が所属している檀家(信者)の内で亡くなった人の戒名(法号・法名)、俗名、死亡年月日、享年を記録する帳簿のことです。
寺によっては詳細な死因や身分・業績が載っている事もあり、数百年もの檀家の先祖の記録として大変貴重な物だということです。
ちなみに「録鬼簿」と呼ぶこともあるそうです。

  • 回答者:respondent (質問から22分後)
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鬼籍(きせき)とは死者(中国語で言う「鬼」)の籍すなわち地獄の閻魔大王の手元にある閻魔帳のこと。

慣用表現である「鬼籍に入る」とは、閻魔帳に記載されるようになるという意味で、即ち人が「死亡した」「亡くなった」という意味である。

転じて日本では過去帳のことを鬼籍とも言う。(点鬼簿を「過去帳」とも言う)

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から25分後)
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死ぬ事で鬼の世界。  そぅ 地獄に行くから。 っと聞きました。

  • 回答者:お助けマン (質問から19分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

中国語では死者を鬼と呼ぶらしいですね。
鬼の籍、いわば、地獄にいる閻魔大王の手元に
ある「閻魔帳」のことを指します。

閻魔帳に記載されることから、故人のことを
指すのです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から16分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

「鬼籍に入る」とは、死後「鬼の世界」に生まれ変わることです。

日本でも古くは人が死んだことに「鬼」を用いていたことは確かで、現在でも亡くなられた人のことを「鬼籍に入る」といいます。
「鬼籍」とは死者の法名や俗称(この世での名前)や死亡年月日などを記載しておく帳簿のことです。
仏壇のあるご家庭なら「過去帳」と言うのがあると思いますが、それを意味しています。
そこに名前が載る、ということはつまり、『死亡する』という意味で使われます。

また日本語では別の言い方で「過去帳」のことを「録鬼簿」とも言います。
中国では「録鬼簿」のことを「鬼録」と呼ぶそうです。

  • 回答者:respondent (質問から13分後)
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「鬼籍(きせき)に入る」の「鬼籍」とは?
 
 死ぬことを「鬼籍に入る」といいますが、なぜ「鬼籍」なの? ⇒ (答え) 「鬼籍」とは閻魔大王が死者の姓名を記す帳面のこと。それに名前が記入されるという意味から、死亡することを遠回しに言う言葉として使われる。もちろん、実際には存在しない。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から4分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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