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招き猫の由来を教えてください
どのような由来で 招き猫が出来たのでしょうか

  • 質問者:招き猫
  • 質問日時:2008-11-13 10:55:32
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

詳しい回答ありがとうございました
とてもよくわかりました

たすかりました

中国の故事に『猫面(おもて)を洗いて耳を過ぐればすなわち客至(いた)る』というのがあります。猫はネズミを駆除するために飼われていた動物ですが、この故事により、手を上げた猫の仕草が人を招く、と考えられたのがはじまりのようです。
また豪徳寺説というのがあって東京都世田谷区の豪徳寺が発祥の地とする説です。
江戸時代に彦根藩第二代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかかり、そのときこの寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をしていたため寺に立ち寄り休憩した。すると雷雨が降りはじめた。雨に降られずにすんだことを喜んだ直孝は、後日荒れていた豪徳寺を建て直すために多額の寄進をし、豪徳寺は盛り返したといいます。和尚はこの猫が死ぬと墓を建てて弔った。後世に境内に招猫堂がたてられ、猫が片手をあげている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)がつくられるようになったそうです。

  • 回答者:にゃんくん (質問から5分後)
  • 4
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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愛玩動物としての猫は千年以上も昔、唐から日本に渡来したものといわれています。
同時に「猫面を洗って耳を過ぎれば即ち客到る」というようなことを記した中国古典も渡ってきました。
招き猫の置物が、千客万来、商売繁盛を願う縁起物として尊重 されるようになったのはどうやらそのあたりに由来するようです。
元祖ともいうべき東京、世田谷の豪徳寺の招き猫を始めとして全国各地にそれぞれ いわれのある招き猫がありますが、なかでも京都の称念寺の白と黒の招き猫は、 白が「福を招くもの」、黒は「病を防ぐもの」また金猫は「金運を招くもの」として 珍重されています。
なお右手を上げている猫は「銭を招くもの」、左手を上げている 猫は「客を招くもの」、といわれています。

こんな説もあります。
昔、貧乏なお寺があり、和尚さんは飼っている猫に毎日のように檀家をつれて来てくれるように頼んでいました。
ある日、武家の一行がお寺を通りかかった時に、猫は招くようにお寺に誘い込みました。武家の一行がお寺に入ったとたんに雷雨がふりそそいだそうです。
雨宿りができ、和尚さんの有難いお経まで聞けたと大喜びのお武家様は、身分を明かし檀家になることを約束しました。
それからお寺は繁盛していったそうです。
可愛がっていた猫が死に、和尚さんは労って猫の像を建てたました。
猫に招かれると、よいことがあるという言い伝えはここから来たようです。

色と挙げている手の意味
右手まねき猫.....「お金や財産を招きます」
左手まねき猫.....「お客や友人を招きます」
白まねき猫.......「福を招きます」
黒まねき猫.......「魔よけ及び病を防ぎます」
金まねき猫.......「金運を開きます」
銀まねき猫.......「長寿と繁栄」
赤色まねき猫.....「難病奇病や子供の病気を防ぎます」
桃色まねき猫.....「愛情をはぐくみます」
青色まねき猫.....「学業の向上」
緑色まねき猫.....「安全を確保します」
黄色まねき猫.....「縁結びに一役かいます」
無地のまねき猫...「自分の思いを込めましょう」

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から11分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

黒いのは厄落としだと聞きました
悪いことががあった家だけ買ってくださいと
出店のおばーちゃんに親切に教えてもらいました

招き猫の由来にはいくつかの説があるようですよ
↓のサイトを参考にして下さい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%9B%E3%81%8D%E7%8C%AB

  • 回答者:ai (質問から3分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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