小学校の時、帰り道の土手下で友人ら数人とテトラポットに登りました。
土手の裏側に積まれていたもので、上手く登ればそこそこの高さまでいけるのです。(3メートル位)
そのうえ、土手を歩く人からは見えぬくらいの木が繁っていて、ちょっとした秘密基地でした。
砂利の川原のせせらぎを見下ろしながらそこで宿題をしたりおしゃべりしたり。
自分のお気に入りのイス代わりのテトラポットを探したり。
今ではどうなっているかわからない場所。
初めて見つけたときは隠された遺跡を見つけた冒険者の気持ちですらありました。
自分達の宝物を持ち寄って、テトラポットの陰に隠したことも懐かしいです。
(宝物と言っても雑誌の付録とかお気に入りのメモ帳とかでしたけれど)
こう書くと男の子みたいなことしてたなぁって思う女です。
はたちを過ぎた今でも秘密基地の言葉には耳がぴくりと…。
- 回答者:Sooda! ちゃん (質問から26分後)
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