基本的には応募時期による当選確率に違いはありませんが、例外があります。
それは、応募期間中に抽選日程を分割している懸賞です。
例えば
「募集期間:○年1月1日~○年12月31日、シール▲枚で1口、毎月月末に■名を抽選」
という懸賞の場合、募集を開始した直後は応募条件を満たせる人が比較的少ないので、最初の抽選までに応募すると当選確率が高まる (上記例の懸賞に当て嵌めると、1月末までにシール▲枚を集められる人は多くないので、1月末までに沢山のシールを集めて応募すれば当選確率が相対的に上がる)、というのが経験則的にみられます。
逆を言えば、上記例の様な懸賞の場合、終盤になるにつれて応募条件を満たした人が増えていきます (応募人数が増えていく) ので、当選確率は相対的に下がっていきます。
また、葉書で応募する懸賞で当選者数が非常に少ない (1名~十数名程度) 場合、個人情報だけを書いて応募しても当たらないでしょう。
懸賞の主催者は消費者に貢ぎたい為に募集しているのではなく、自社に対する “何か (好感度 ・ 認知度 ・ 商品の反響など)” を直接知る為の対価として物品等を用意しているのですから、やはり、応募の際は主催者に対する意見や感想等を添えておくのが望ましいです。
特に、中小企業が行う懸賞の場合は抽選時にそういう部分を重視しているようです (自社に対する認知や応援の度合いを知り、企業を発展させていく為に役立てようとする) ので、面倒であっても誠意あるコメント (応援しているからこその指導的 ・ 批判的なコメントも時には有効です) を書き添えた方が良いです。
- 回答者:Dissection (質問から21時間後)
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