義経=ジンギスカンという俗説を学生の頃から非常に興味をもっています。まじめに話すと、よく笑われますがとってもよくできた「裏付け」もあるのです。(私は高木彬光「成吉思汗の秘密」などを読んではまりました)この説アリと思いますか?ナシと思われますか?
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たまに聞く説です。私は無しで結論付けています。地理的に、物理的にかなり以上に無理が感じられます。話としては面白い話です。地域観光振興などの話題に出来そうな話です。
そういう諸説大好きで検証するのも大好きです。 私はありだと思います。あまりにも類似点や偶然の一致が多いので。 さらに静御前などからんでくるとおもしろくてたまりません。
私は信じています その説は明治時代にアメリカの学者が公表したらしいのですが最近某TV局の「新説!?日本ミステリー」という番組でやってましたがかなり裏づけがされてきたみたいです そのからみでフビライも日本の血を引いているため日本とは友好的にしようとしていたみたいです 教科書で習う「元寇」も実際モンゴル人ではなく当時の高麗軍が攻めてきたらしいです ちなみによく出てくる元寇の絵も実は江戸時代に書き足したものだそうです 一度下記の番組を見てみたください http://www.tv-tokyo.co.jp/shinsetsu/
ぼくも、歴史が好きなので、しっています。 諸説にも、そうあります。 根拠は、義経の首の搬送処理です。 かなり、二人とも、似ている部分もあり、 ぼく、そう、信じたいのですが。 どうしても、義経が、日本から、モンゴルへ 移動する方法が、難しいので。 可能性は、低いのでは。 思うに、義経の人物像が、モンゴルの ジンギスカンに、伝わったのではないかと。
「義経=チンギス・ハーン説」を 肯定するような史料も無いわけではないですが、 否定する史料も沢山あります。 歴史における「奇説」がテレビや本で語られる場合、 それを肯定する史料だけが示され、 否定する史料は無視されることが多いため注意が必要です。
歴史の異説が大好きなので、義経=ジンギスカン説も非常に興味がありますが、実際の話としてはどうなんだろうかと思いますが、実際にその時代に生きていたわけではないので、100%ないとは言えないと思います。今後の研究に期待したいと思います。
こんな伝説が出来るくらい義経は愛されてきたんだなぁ~、と思いますが、史実としてはまずありえません。 テムジンの出生にあやふやな部分があるとしても、モンゴル部の有力家系の生まれで、父の名がイェスゲイだと言うことは、『元朝秘史』でも『集史』でも『元史』でも一致してるはずです。モンゴルの口承伝説とペルシャ語の史書と中国語の史書という、それぞれ成立の異なる文献で一致した見解を記述しているのです。 要は、数百年後の論者がこじつけに近い切れ端のような論拠を繋ぎ合わせた奇説と、より同時代に近い複数の史家が記した記録と、どちらの信頼性がより高いかと言う問題なのです。 フィクションの世界でロマンを楽しむのは私も好きなのですが、「説」としてアカデミズムの世界に入り込まれると困ります。これがアリだとすると、歴史学は成り立たなくなるでしょう。 ちなみに、歴史の定説が覆るのは確かに良くあることですが、その場合新たな説は隙のない説明体系と、新史料という物的証拠を持ち合わせているものです。
ほんとうに『判官びいき』だと思いますが、義経伝説が特にすきです。私の読んだ本では、モンゴルの正史「元朝秘史」他「集史」「元史」では、30代までのジンギスカンの記録がほぼ不明なのだそうです。それが、この説が生まれた一因のようですが、確かに不明といっても、完全でないというだけで遠い日本の歴史家の説と『信憑性』は比べるまでもないかもしれません。確かに歴史バラエティなどでも、あまりにトンデもなさすぎると、興味がそがれることがありますから。「ロマン」と「説」の合間で素人として歴史を楽しませていただきます。ありがとうございました。
フィクションとしては完成度の高い構成です。 アリと思いたいナシです。
『アリと思いたいナシです。』というお答え、とても伝わりました。赤穂浪士や忠臣蔵にしても、(全てのエピソードが真実とは思いませんが)なんだか起承転結の構成がしっかりしていますよね。長い時間の間に、取捨され、補完されたせいでしょうか?
フィクションとしては面白いですが、残念ながら真実ではないと思います。 日本では義経は悲劇のヒーローとして描かれていますので、平泉で死んで欲しくない という希望がチンギス・ハーン説を生んだのだと思います。
そうですね。この説は生き延びていてほしい..という気持ちから生まれ、この現代まで残っているのでしょう。ありがとうございました。
伝説的な人物には信じられないようなエピソードがくっつけられますよね。 人気のバロメーターということになります。 歴史のことは見てきた人がいないから、絶対、ということは言えません。 想像は自由ですよね。 またそういったことを調べるうちに、新たな発見もあるかもしれません。 最初から結果が出ているから、もうやめる、というのではなく、 そこから何か派生するものもあるかもしれませんね。 ただモンゴルの人は自国の英雄として誇りに思っているので、 そういったことは配慮された方がいいかもしれません。
バロメーターとは言い得て妙です。人気がなければこんな話生まれないですものね。あくまでロマンを楽しみたいとおもっております。既にモンゴル人の友人に言って、笑われておりますが、確かに友達だから許される話でしょう。アジア圏の外国の方は本当に自国愛が強く、なんだか自分を含めて考えさせられること多いです。
本当に面白い話しですね。 その話は私も昔から良く知っていますが、 チンギス・ハーンは、出生から経歴まで ハッキリしているので、違うと思います。 義経には、他にも色々説がありますので その説の一つであると思います。
やはり、みなさん知ってらっしゃるのですね。今度はチンギス・ハーンの書籍を読んでみようと思います。ありがとうざいました。
高木彬光「成吉思汗の秘密」 私もはまりました。 でも最後に身長が違い過ぎる話が書かれていて、ハイヒールみたいなのを履いていたと いうのはちょっと困りましたし笑えました。 夢があって良いと思いますが・・・ やはりナシでしょうか。
読まれましたか?はまりましたか。でもナシですか。冷静なご判断です。ぽっくりみたいなくつですよね(笑)でも静御前の舞った『しずやしず〜』の返しの歌が『成吉思汗』という名前であったというところは、中学生ながらもうおおおっ〜となりました。他の歴史三部作の中で、一番面白かったと思います。
アリです 何かロマンを感じますよね 100%カンペキに立証してほしいです
本当です。イマイチの2時間ドラマより、この海を渡った大ロマンを歴史スペシャルで立証してほしいです。でも、義経のキャスティング次第では、すごいブーイングします。
全く根拠はありません。 ジンギスカンの出生に関しては、ずっと以前に、歴史的事実が検証されています。 高木彬光氏の小説は、あくまでもフィクションの世界の話です。
ありませんか。私はこの説が好きで『ジンギスカン=義経本』ばかり読んでいるので、裏付けについてもかなりこちら側にグイッと引き寄せられてるのは事実です。今度はジンギスカンについての書籍を沢山読んでみます。
夢をブチ壊すような書き込みで申し訳ない。 チンギス・ハーンの出自ははっきりしています。経歴も非常にはっきりしています。 だから、義経がチンギス・ハーンであるという説は信じがたいですね。 悲劇の名将、義経が藤原泰衡に攻められ衣川館で自刃し果てた。 これを気の毒に思う人は多いと思います。 彼らの想いが生んだお話ですね。 真偽はともかく、いい話だと思いますが、それでいいのではないでしょうか。
ブチ壊されても、いいお話なのでそれでいいのです。それが歴史の楽しみ方の一つだと思います。沢山ある『西郷隆盛は生きていた』『徳川家康は生きていた』などの話の中で、なぜかこの義経説は特に強く惹かれるのは、いいお話だからだとおもいます。はい。
公式には衣川の館で、弁慶らとともに自害したことになっていますが、そういう悲劇を 許してくれない人が、作った伝説ということになっています。 でも、ロマンがあっていいとおもいます。フィクションでだれか、小説作って!
そうかもしれません。生き延びてほしい..という気持ちからこの説が生まれ、この現代まで残っているのでしょう。私のお勧め歴史小説は高木彬光著「成吉思汗の秘密」です。昭和33年初版で絶版でしたが、が最近復刻されました。静御前とのロマンスも、この義経の北上説の理由の一つとして語られています。推理小説として書かれているので、とても読みやすいですよ。私はこれではまりました。
おっしゃっているとおり、「とってもよくできた裏づけ」がくっつけられたものですので、ナシです。 ジンギスカンは当時の著名人ですので、経歴も非常にはっきりしています。まず、常識的考えてありえないですよね。 モンゴルや中国内陸部って、今行こうと思っても大変ですよ。 どこかの国の人たちが、「この人のルーツは我が国にあり!」と言ってしばしば顰蹙をかっていますが、それと同様に中国やモンゴルの方には言わないほうがいいです。
なるほど。なるほど。全然距離感がないので、地図眺めてみましたが確かに遠いですね。既にモンゴルの友達に既に言って激論になりました(というか、鼻で笑われました)でも、蒙古斑とこの説のおかげで、私はとってもモンゴルを身近に感じてます。島国の人間のあの広い大陸に対する強い憧れも、この説の背景にあるのかも知れません。
お話としては面白いですが、まともな説としてはナシ、だと思います。確かに年代は重なっていますが、チンギス・ハーンの出自ははっきりしていたはずです。それに自国の英雄が実は外国人だったと言われるモンゴルの人のことを考えるとあまり気持ちよくありません。第二次世界大戦時、大陸に勢力を広げるためにこの説が利用された、という話も聞いたことがあります。やはり気持ちよくありません。
ナシ派ですね。確かに面白すぎるところは、弱点です。私が読んだ本は私の読んだ本では、モンゴルの正史「元朝秘史」「集史」「元史」では、30代までのジンギスカンの記録がほぼ不明なのだそうです。そのへんが、この説が生まれた一因のようです。『モンゴルの人のこと...』のお気持ちのやさしい方ですね。『第二次世界大戦時.....』は初めてお聞きしました、情報操作..ありそうな話です。そこもふまえつつ、もう少しだけ、楽しませて下さいませ!
アリですね。 昔、学校でならった歴史は、間違いも多いですからね。
アリですか。アリですよね。私が学生だったころの教科書なども大分改訂されているようですからね。聖徳太子,武田信玄,足利尊氏,源頼朝…肖像画の人物は皆別人らしいですし、最近は 載ってない教科書もあるらしいです。
あたしも信じてます。ありです!あり♪ 大陸に渡ったって、充分考えられます。 熊野水軍との付き合いもあったようですので、船や船頭の調達は可能なはずですし… あれ?あたし、何で知ったんだっけ。。。本かな?テレビかな?憶えてないですが、とにかく、信じてます。それから、超美男子であった事も信じてます。
ありがとうございます。すごい勢いの『ありです!あり♪ 』に励まされました。「熊野水軍との付き合い』ですか...これはアリですね。この特集は、忘れた頃にテレビで特集されたりする、かなりメジャーな俗説ですから、知らないうちに小さい時から刷り込まれてたりするかも...。でも残念ながら、義経=小男&出っ歯説があります。これはナシですね。
まず初めに夢を壊してすいません。 わたしも、義経=ジンギスカンという説は夢やロマンがあり、以前TVで特集もし、楽しく拝見させて頂きました。 でも、織田信長もそうですが、死体がはっきり確認されていないものについては、こういった話がつきものです。ノストラダムスの予言と一緒で後付けのような気がします。 モンゴルを統一し大帝国を築いた人であれば、鎌倉幕府などあっさり倒してしまいます。 逃げ延びたのであれば、北海道に渡りアイヌ説の方がまだ現実味があります。 日本史があるように、モンゴルにも”元朝秘史”という歴史書があるそうなので、興味が あれば一度調べてみては? 因みに両親もいるみたいですよ
大丈夫です。賛成、反対併せてご回答楽しませていただいております。私の読んだ本では、モンゴルの正史「元朝秘史」「集史」「元史」では、30代までのジンギスカンの記録がほぼ不明なのだそうです。それが、この説が生まれた一因のようです。面白いのはその両親の名前にも(これは私もこじつけに近いような気もしますが)父の名/エスゲイは義経が渡ってきた蝦夷海(えぞかい)からきたもの、母の名/ホエルン・イケ・センシは義経の命を救った平清盛の継母・池禅尼(いけのぜんに)からきているとの説を唱えておりました。ある意味スゴイと思いました。
私も一時は、その話を信じてみたかったです。ロマンティックで神秘的ですよね。 小さな頃から憧れていた義経でした。でも、ジンギスカーンの生い立ちは、幼少の頃からはっきりしているので、義経=ジンギスカンという説はあり得ないようです。 がっかりです・・・。
やっぱり頼朝より義経ですよね。「判官びいき」の言葉どおり、悲劇の人に惹かれてしまうのでしょうか。鎌倉時代(当時)も、義経は人気があったらしいので、それゆえに...頼朝も義経を恐かったのかも知れません。この説ありえないですか...がっかりです。義経が出っ歯だったという説もあり....それもがっかりです。
最期藤原泰衡に攻められ衣川館で自刃し果てた。のでは。
そうなんですよね。日本では『××××は生きていた!!』(西郷さんや、織田信長など)という話題は、多いですからね。でもその中でも、義経は生きててほしい...という私の願望です。ご回答ありがとうございます。
アリです^^ 私自身、日本史が大好きですし、中でも戦国時代や源平の事など 非常に興味があり小学生の頃から漫画日本史など色々な本も読みました。 その説は本当に、つじつまが合う部分があって天下のNH○でもTVでやっていた ぐらいです。 真相も分からないのに何を持って俗説というのか不思議です。 通説があるからでしょうが…日本の考古学で新たな発見があった時は 今迄、通説=常識が覆された事はいくらでもありますからね^^ 余談ですが(^^ゞ 武田信玄も病死という事が通説ですが最初の戦国自衛隊の映画を見た時は ある意味アリかな?と思いましたし非常に興味深く楽しめました(^^ゞ
趣味がにてますね(笑)最初の『戦国自衛隊』は私も大好きです。確かに通説VS俗説はいつひっくり返るかわかりませんもんね。私の学生の頃とはすでに教科書などもだいぶ改訂されているようです。義経伝説は「ジンギスカンが漢字で署名した」「旗が似ている」などなどの細かい裏付けの量が他のトンデモ歴史小話とは一線を画していると思ってます。私のお勧め歴史小説は高木彬光著「成吉思汗の秘密」です。昭和33年初版が最近復刻されました。私はこれではまりました。
今から20年前の小学生時代 図書館にある漫画風になっている歴史人物伝を読んだ時 義経=ジンギスカン? ってのを見ました。 あのまま北の地に逃れ、海を渡り、大陸へ渡り騎馬の技術を伝えてあの王国を築いたのでは。 そぅ思えてくると色々とつじつまが合っちゃったりもするんですよね。 義経には日本史にてTOP3に入る謎があるのでは??って思っています。
そうなんですよね。義経伝説は、全国で残っているようですね。義経は悲劇好きの日本人の心をくすぐる何かがあるようです。東北・北海道には、弁慶の手形跡や義経一行が馬を止めたといわれる地名が各所に残っているそうです。回ってみたいですね。
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