私も、「ながら作業」にあこがれます。読書中によく話しかけられるんですが、そうなると、読書も、聞き取りもままなりません。「読書中は話しかけるな!」と怒鳴りたくなります・・・。
「自転車こぎながら携帯電話」とか、そんなことはしてはいけないのは分かっています。しかし、先述のような、「読書しながら会話する」とかはできたらいいなと思います。
我流ですが、色々訓練法を・・・
生まれもってできている「ながら作業」があります。例えば、呼吸しながら心臓を動かす。同じように、単調な作業でしたら、無意識にそれができるまでそのことを訓練します。
例えば、車初心者は、「運転中に話しかけるな」といいますが、慣れてくると難なく会話でるでしょう。まずは、その一つのことをもっともっと特訓します。
余裕で、一つの作業ができるようになれば、ほかの事を考えながら仕事をします。仕事をしながら、「今晩なに食べようか?」でも構いません。しかし、本業は完璧にやります。ぼーっと考えたり、回りに仕事以外のことを考えていると悟られるようでしたら。まだまだです。とにかく、ごく自然に、今している事以外に、他の事を考えるようにします。
そのようにしていくと、徐々に「ながら作業」ができると思います。
「ながら作業」の根本は「2つのことを同時に考える」ことだと思います。でも、これがなかなか難しいです。
「1つは無意識にできる域まで訓練する」あるいは、「人の2倍考えるスピードを上げる」というふうなやりかたでも、みため「ながら作業」になります。
私の場合は、四六時中何か考えるようにして、できたら、「人の2倍考えるスピードを上げる」ようにして、作業効率をあげようと努力しています。
これは、あくまで私の考えであります。参考になりましたら幸いです。