たまたま今日(10/26)観た2本をお勧めしましょう。
1.「スコルピオ」
アラン・ドロン、バート・ランカスター主演の73年製作のSpy物です。
Spy物と言えば007や「ミッション・インポッシブル」辺りを連想されるかもしれませんが、あんなド派手なAction Sceneはありません。ましてCGなんか全く使ってませんが、主演の2人が殆どNo Stuntで演ずるActionは非常に見応えありです。
アラン・ドロンがカッコいいです。最近の男優であんなカッコいい役者はいまへんなぁ。
2.「ふたり」
ピーター・フォンダ、リンゼイ・ワグナー主演の72年作の悲恋物です。
ふとした事で知り合った男女2人が旅する内に恋に落ちる恋愛ものですが、決してHappy Endじゃないところが、泣かせますよ。
「ウエスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズ監督作品ですから、壷はキッチリと押えた演出をしております。