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質問

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嫌われ松子の一生 という邦画を観てとても感動しました。
この作品を観た方のみ回答願いします

虚しさやなんともいえないものがこみ上げました。
自分の言いたい感想がどう説明したらいいのか言えないので代わりに上手く感想を
述べて欲しいのですが。
映画評論家的にちょっとお聞きしたいです。

  • 質問者:悩み中
  • 質問日時:2008-10-25 23:38:31
  • 0

子供たちに礫を投げつけられる松子おばさん…かつて(今でも?)どの町にもいた変人。
過去に何があったのか、誰も知る由もなく。

愛情表現が下手な父親と、生きる事に不器用な娘。
一つボタンをかけ違ってしまった人生。
それでも懸命に人を愛し、捨てられ、ひたすら信用し、裏切られ。

そんな人があなたの周りにもいませんか? もしかするとそれはあなた自身かも?
でも人生は素晴らしく、きっと報われる。
私はそう受け止めました。

暗く重苦しいテーマも、明るくコミカルな演出でどこか清々しささえおぼえてしまう、
監督の視点と演出力に脱帽です。

と言うのが私の感想です…果たして評論家的になったでしょうか?
私も文章表現は苦手ですが、映画を観終った後に、一言でも感想を書き留めるようにしています。
そのことで記憶もはっきりとしますし、一生懸命考えることでボケ予防にもなるように思って。
「悩み中」さんもきっと素晴らしい感性をお持ちの方と推察します。
表現力も練習によって培われると思いますので、少しづつでも何かお書きになってはいかがでしょうか?
老婆心ながらの提案です。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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本当は強く優しい普通の女性であり先生であったはずなのに
ささいな生徒の嘘で人生が変わる、そしてその生徒との再会。

女に生まれて、女であるがゆえのさまざまな「女」を演じた松子
松子が本当に欲しかったものはなんだったのでしょうか。

  • 回答者:知識人 (質問から15時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

不幸ばかりの物語なのに、映像の美しさと中谷美紀さんの前向きな生き方によりとても複雑な印象を受ける作品でしたね☆

このアンバランスさが面白さの秘密かな?と感じました^^

普通なら「人生悪い事ばかりじゃない」「悪い事の後には必ず良い事が訪れる」と教わってきたはずなのに、それをことごとく覆す内容に初めは戸惑いますが、反面教師的に色々と考えさせられる所がこの映画の特徴ですよね!

勧善懲悪・サクセスストーリーなどに飽きた人には新鮮かも・・・☆

  • 回答者:Sooda! くん (質問から14時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

映画としては 好き嫌いがわかれる映画でしょうね

世の中 不幸な人は存在する
自分から不幸に行く人もいる



  • 回答者:respondent (質問から13時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

孤独をどう生きるか、それが人間の価値。

  • 回答者:お助けマン (質問から9時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

映画の感想文は自分で考えましょう。

  • 回答者:匿名希望 (質問から8時間後)
  • 0
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回答ありがとうございました。

現実的には有り得な過ぎる展開です。

修学旅行の1件からの転落具合が尋常では有りません
しかし、甥っ子と兄,父親の情にはホロッときました。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

物事がどんどん進んでいき、映像の華やかさ、明るさと
対比するように、松子はどんどん堕ちていきますね。
そのコントラストが切ないんだけど、暗さを感じさせない
潔さがありました。
出演している俳優さんもみんな個性的で
出番が終わっても余韻を引きずります。

  • 回答者:竹子梅子 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

観ました。
少しの判断ミスからやればやるほど転げ落ちて行く人生をコミカルで色鮮やかに描いた
観終わったあとに、考えさせられてしまう名作です。
その転落人生を観て、不思議と暗い気持ちにならないのは監督の手腕です。

パコと魔法の絵本
下妻物語と同じ中島哲也監督です。

  • 回答者:全部泣いてしまった。 (質問から37分後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

ネタバレしないように慎重に書きます。
映画館でも、この間のBSでも見ました。 (民放ではお邪魔が入りましたので)
松子は他人から愛されよう、一生懸命生きよう(仕事・男・アイドル等々)、とした時は不器用ゆえ決して思い通りの人生にはならず、器用に生きようとすることをやめ、本能のまま、嫌われてすさんでドカ食い激太りして自暴自棄になったとき、ふと自分の次のやりたいことに気付き人生をやり直そうと決心した矢先にある事件に巻き込まれて死んでしまうのです。
(それも、最初の松子の仕事に関わる自らの行為によって)
人の運命の不条理さを感じずにはいられなくなり、見ている私たちは虚しさを覚えます。(神様さえ恨むくらいの気持ちがわいてきます、実際に神に関わる人物も出てきましたね)
しかし、天に召される松子はとても幸せに描かれています。 これがせめてもの救いとなります。
ジェットコースターのような人生でしたが、松子は間違いなく全力で駆け抜けていったのです。
(ところで、見る人により対比するものが違いますね。私は、この映画の鑑賞後、アニメ「フランダースの犬」を思っていました…)
なお、原作は映画のその後が少し描かれているなど内容も少し違いますので、お読みになられるともっと深く「松子」の世界観が楽しめるかと思います。(例えば、あの田所文夫校長先生がね…)
即、とりあえず知りたいという方は、こちらをどうぞ。(ネタバレ注意)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E6%9D%BE%E5%AD%90%E3%81%AE%E4%B8%80%E7%94%9F_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

  • 回答者:知識人ではないけど (質問から12分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

救いようの無い程の絶望的ストーリーと映像の美しさと演出の明るさの対比が見事でしたね。
だから更に涙が出てしまう。
同じ感想をビョークの主演していた「ダンサーインザダーク」で感じました。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から5分後)
  • 1
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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