手軽に出来るという点では、「爪もみ」が良いかと思います。
簡単に説明しますと、両手の親指、人差し指、中指、小指の爪の生え際の両脇を、少し痛いくらいの強さでもむという、ただそれだけのものです。
時間は各10秒ですが、指によって効果のある箇所が違います(様々な症状に有効)ので、特に治したい箇所があるなら(緊張や不安は小指)、その指は20秒行ないます。
※この時、薬指はもまないで下さい。爪もみをする事で副交感神経が刺激されるのですが、薬指だけは交感神経に繋がっているからだそうです。
それと、行なうのは1日2~3回まで。それ以上は、かえって良くないようです。
詳しいやり方は、「爪もみ」で検索して頂ければ、イラスト付きで説明して下さっているサイトさんがたくさんありますので、ご興味がありましたら、ぜひどうぞ(やはり、生兵法は怪我の元、ですしね)。