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質問

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現在、企業を考えて勉強中です。

本で将来の開業費として現在起業の為に使った飲食費等の領収書を
残して置いて将来、起業して黒字化になってから経費として落とせると
書いて有ったのですが本当でしょうか?

又、領収書を貰う時は上様で宜しいのでしょうか?フルネームの本名とかでは
ダメなのでしょうか?皆様のご回答宜しくお願い致します。

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開業費は会計上繰延資産になりますので、あとあと5年以内だったと思いますが、任意で償却するかたちで費用となったと思います。
全ての領収書は必ずとっておいて下さい。

特に会議費の領収書については、人数をメモしておいて下さい。
法人の場合には会議費で全額損金となる場合と、一部交際費として損金不算入される場合の判定に利用しますので。
個人の場合には交際費でも会議費でも、勘定科目が変わるだけで扱いは変わらず全額経費となります。

領収書の記載については、法人なら法人名での記載が好ましいです。
調査の時に最悪領収書を閲覧される可能性がありますから。
実際にはそこまでは見る事は少ないと思いますが。

個人の場合には、屋号でなくて個人名でも大丈夫です。
あくまで屋号ですから。

ちなみに、個人であれ法人であれ、青色の承認を受ければ赤字は翌年以降に繰り越されますから、開業費をそのまま初年度の経費にしてしまって、翌年以降の所得から赤字分を差し引いた方がわかりやすいしすっきりするかもしれませんよ。

見た目には初年度に赤字になりますが、税金を考えれば全く変わりませんので。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6日後)
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ご回答有難うございます。又、専門的な突っ込んだアドバイスもして下さいまして大変参考になりました。本当に有難うございました。会社として起業するつもりですが、まだ屋号等は有りませんので個人名で貰いたいと思います。

こんにちは。 紅椿と申します。

会社では経理を担当しています。 

すでに回答されている方々と見解は違いますが、税理士の先生から常々言われている事は、領収書の名前は必ず社名、接待交際費(飲食した場合)は利用した社員の名前と、相手の会社の人の名前および合計人数を必ず書くように言われています。 
上様は「絶対だめ」と言われています。 

なので、上様より ララパルザ様の名前を書いてもらったほうが良いと私は思います。

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ご回答有難うございます。又、親身なアドバイスを有難うございます。本にも3万円以上だと上様ではダメだと書いて有ったので、これからは恥ずかしがらずに本名で貰おうと思いますが、割り勘とかだと貰い損ねてしまう時がありますが

必要とみなされなければ経費にできない場合もあります。
ダイアリーに何月何日何のための打ち合わせでいくら、とメモ程度にでも帰朝しておくことをお勧めします。もちろん今から簿記しておいてもいいと思いますが。

  • 回答者:お助けマン (質問から20時間後)
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ご回答有難うございます。メモでも経費で落とす際に有効だと聞いていますのでメモ書きも実践して行こうと思います。有難うございました。

私も起業に向けて色々しておりますが、
名刺、文具などの領収書はとってあります。
来年度の経費として落とせると習いました。

領収書は上様でいただいています。
(もう屋号を決めていたらそちらの方がいいと言われました)

一緒に頑張りましょう!

  • 回答者:ぽこ (質問から4時間後)
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ご回答有難うございました。志を同じくする者同士頑張りたいものですね。温かいお言葉有難うございました。

費用の繰越は可能になっているので、黒字化した後に経費として落とすことができます。

領収書については、上様でも大丈夫です。むしろ宛名なしでもいちいち突っ込まれることもないのが通常です。

  • 回答者:知識人 (質問から3時間後)
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ご回答有難うございました。やっぱりそうだったのですね。本に書いて有ったので本当だとは思いましたが、にわかには信じられなかったのでご質問させて頂きました。的確なコメント有難うございました。

開業した後はもちろん、開業前でも開業するにあたって必要だった費用は経費として認められます。本当です。
領収書は上様でもフルネームでも、名字だけでも問題ありません。フルネームの場合は、その開業主であるララパルザさんが会社(開業後の法人)で利用するために落とした経費と解釈できるので。
開業するなら決して失敗しないでくださいね

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ご回答有難うございました。やっぱりそうだったのですね。本に書いて有ったので本当だとは思いましたが、にわかには信じられなかったのでご質問させて頂きました。的確なコメントかつ応援有難うございました。

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