物事を一面的・主観的に捉えないこと。自分の意見を容易に捨てる必要はありませんが、何かあった場合は努めて冷静に相手の言い分も聞くこと。その際、相手の立場になって考えること。客観的にみて(といっても考えるのは自分なので、主観は入ると思いますが、出来るだけ排除して)自分に非があるなら、相手の言い分を認め必要に応じて謝罪します。逆に相手に非があるなら、その非の部分について、できるだけ穏便に、かつ明瞭具体的に説明し、相手と意識の共有を図りましょう。
上記は、夫婦間に限らず、社会生活していく上での最低限のマナーのひとつです。最近は、このような最低限のマナーが守れない、権利ばかり主張して義務を果たさない人が本当に多くて社会問題になってますよね(モンスター○○とか)。
あと、意外だと思いますが、適宜距離を取ることも必要です。大恋愛で結婚したとしても、その状態が一生続くカップルは稀だと思います。ならば、主婦同士で温泉旅行に行かせたり、旦那は地元のフットサルクラブなどに入って、個々に楽しむ時間を設けると長続きすると思いますよ。コミュニケーションの取り過ぎは過干渉に感じる可能性があるので。