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質問

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グリーンピース、または着色料に詳しい方に質問です。
先日、グリーンピースを料理に入れようと思いスーパーで缶詰を探したところ、
原材料名のところに着色料が書かれていました(どんな名前かは忘れてしまいました)。

グリーンピースに使われる着色料は有害なのでしょうか?
また、できれば着色料が使われていないグリーンピースを買いたいので、そのような商品があったら教えてください。

  • 質問者:悩み中
  • 質問日時:2008-10-04 19:30:32
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん丁寧に答えて下さり、「これぞベスト回答だ!」としっくりくるものがなかったため、ベスト回答の決定はしませんでした。
ご了承願います。
ご回答くださった皆様、ありがとうございました。

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以下の文章は、私のブログで紹介しているものですが(継続中)
http://coop92050.blog120.fc2.com/

具体的に物質名が分かりませんので、分かりかねますが、可能性が強いのは以下の着色料ではないかと思います。

食用黄色4号・同 アルミニウムレーキ(別名:タートラジン)   
  タール系アゾ色素は小児アレルギーにおいて体内で制御酵素の活性を阻害するた   め過敏反応が発生する。特にアスピリン喘息では要注意。
  橙黄~橙。単独使用だけでなく微妙な色合いを出すため他の色と混合して使用され  ることが多い。耐光性、耐酸性、耐熱性があるが、アルカリ性では赤色が増す傾向
  がある。
  一般的使用量は食品1kgあたり0.01~300mgであるが、全体的には数十~10  0mg。
  微妙な色合いを出すため他の色素との併用が多く、結果的にタール系色素中、最も  利用量が多い。そのため2000年度厚労省調査でも0.0126mgと摂取実績も多い
  報告がある。
  使用例:かずのこ、練りうに、漬物、佃煮、菓子、飲料

食用黄色5号・同 アルミニウムレーキ(別名:サンセットイエローCF)
  タール系アゾ色素は小児アレルギーにおいて体内で制御酵素の活性を阻害するた 
  め過敏反応が  発生する。特にアスピリン喘息では要注意。
  単独で使用もされるが、青色1号・赤色3号の3色を混合するとチョコレート色に、青
  色2号と混合すると黒色が出せる。
  橙赤色。光や熱、クエン酸、酒石酸には安定し、アルカリ性下では赤茶になる。
  一般的使用量は食品1kgあたり0.3~200mg。佃煮の場合1500mg程度使用   のものもある。
  2000年度厚労省調査では0.00220mgの摂取実績。
  使用例:菓子、飲料、農産加工品

食用青色1号・同 アルミニウムレーキ(別名:ブリリアントブルーFCF)  
  動物実験で皮下注射によってがんの発現報告がある。ただこれは皮下注射という通  常ではない投与方法であり、ラット、犬での経口投与実験で発がん性は認められな
  い。
  金属光沢のある赤紫色。耐光性、耐熱性、耐塩性に優れ、クエン酸、酒石酸にも安
  定。アルカリにもよい。油脂には解けないが、その性質上使い勝手ははよい。
  一般的な使用量は食品1kgあたり微量~2000mg。
  2000年度厚労省調査では0.000474mgの摂取実績。
  皮下注射以外に発がん性は認められておらず、ADIも設定されている。
  使用例:菓子、飲料

食用青色2号・同 アルミニウムレーキ(別名:インジゴカルミン)
  タール系アゾ色素は小児アレルギーにおいて体内で制御酵素の活性を阻害するた
  め過敏反応が発生する。特にアスピリン喘息では要注意。
  暗紫青~暗紫褐色。油に不溶、光や熱にも弱く、アルカリにも不安定であるが、他の  色素では得られない色調を有すルため製剤用として使用されている。
  一般的な使用量は食品1kgあたり5~100mg。
  2000年度厚労省調査では検出感度以下となっている。別な方式の調査では0.0
  0032mg/kg。
  アレルギー類似作用以外に毒性報告はなく、ADIも設定されている。
  使用例:菓子、餡、冷菓

食品添加物としてみた場合、きわめて危険性の高い食品添加物です。
ただ、飼料量が少ないのと、グリンピースと言うものでありため、全体の摂食量が少ないので、人体にすぐ影響することはありませんが、不必要であり、有用性も消費者にとってはないため、使用すべきではないと思います。

またほかの着色料であった場合は、これらより危険性が少ないものですが、もともと着色料全体があまり必要性のないものですので、使用はしないものがいいでしょうね。
しかし、加工品の場合、退色や変色を起こしますので、使用せざるを得ないこともあり、
できれば、生のもののご利用をお勧めします。
真空にしたドライ缶で作っていれば変色や退色も少ないですが、価格が高く経済性を満たさないと思います。

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そういえば、「○色○号」
という着色料だった気がします。
丁寧なご回答ありがとうございます。

青色1号はコーヒーより発ガン性がないそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BCFCF
黄色4号はこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%B3

着色料のみを大量に食べるのでなければ気にするほどでもないと思いますが、
こちらは無着色だと思います。
http://www.nichireifoods.co.jp/product/home/detail/h_084.html

  • 回答者:お助けマン (質問から28分後)
  • 1
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。
缶詰よりも冷凍品の方が良さそうですね。

缶詰より冷凍品を探された方がいいと思います。
グリンピースは長時間水につけるとどうしても色が薄くなってしまうので
それを補うのに着色されているのだと思います。

一番安心なのは自分でさやえんどうを買ってきて塩茹でし、冷凍保存することです。
3ヶ月は持ちますのでこちらはお勧めです。
茹でるときの注意点は冷ますときゆで汁に差し水をしながらゆっくり冷ますことです。

  • 回答者:そら (質問から21分後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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教えていただきありがとうございます。
今度からは冷凍食品を見てみます。
さやえんどうを塩茹でする、というのは
簡単且つ安心でいいですね。

無添加物を探そうと思うほうが大変だというくらい着色料が入っているものが多いですよね。もやしや白いコンニャクも言われています。
無添加食品か自然食品で検索して探してくださいね。

グリンピースには着色料(青1.黄4) が使われている事が多いです。
私も黄色いたくあんはゲゲッと思います。
とても恐いですし発がん性物質だと思うので避けます。
着色料.保存料は気をつけていますよ

  • 回答者:respondent (質問から10分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。
もやしやこんにゃくにまで・・・!という感じです。
私も黄色いたくあんには引いてしまいます。

着色料は、天然着色(植物からとったもの)や合成着色料がありますが、身体に影響がないように国が定めたものを使用しなければなりませんので、有害ではないと思います。
着色料がないグリーンピースはあまりないですね・・。
グリーンピースってさやえんどう豆だということをご存知でしたか?
天然の色は薄い黄緑色の豆です。

  • 回答者:respondent (質問から6分後)
  • 3
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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