介護関係の仕事に就こうと考えているものです。来月から訓練校に行こうと考えております（試験に通った場合）。通らなかった場合...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

先の回答者さんと同じく介護職には就いてませんが、昔、親が訪問介護をしており、当時は遊び気分での付き添いでしたが、介護の事を考え将来の為にと訪問介護員２級の資格を取りました。

先にも書いたように介護職には就いてませんが、講座の中で訪問介護、介護施設の実習があったのでその時の事を書こうと思います。
私が実習に行ったのはデイサービス、特別養護老人ホーム、訪問介護
デイサービスは高齢者が昼のみ通所する介護施設。
身体介護が必要になる場合もあると思いますが、私が行った所は皆さんがある程度、自由に動ける所だったので、食事中の援助をしたり、利用者さんのリハビリの付き添いをしたり、利用者さんとの会話相手になったり。
身体介護よりはコミュニケーションが重視される様に感じました。

次に特別養護老人ホーム
こちらは常に大勢の高齢者さんが施設内に暮らしているという形なので、コミュニケーションも必要とされますが、短時間で大勢の方の介護をしなければならなく、デイサービスに比べ身体介護の技術を求められる場と感じました。
実習生の身でしたが昼は短時間で複数の利用者さんの介護も多々あり、食事前には1人で複数の方を同時に食堂へ誘導したり連れて行く事もありました。
身体介護に関する知識、技術が無いと腰を痛めたりしんどいですが、介護技術を学ぶには良い環境かもしれません。

最後に訪問介護
こちらは高齢者さん宅に行き、家事援助、身体介護する事になります。
どこまでやるかは利用者さん次第で変わるのでご飯作りや掃除で家事援助のみの家庭もあれば寝たきりの方だと身体介護も必要になる事もあります。
家政婦に身体介護が加わる感じでしょうか。
高齢者さんと１：１になるのでコミュニケーションは重要です。
高齢者さんがアレルギー持ちなら、それに関する知識、ご飯作りともなれば、栄養バランスを考えたり、味付けもその方に合わせて作らなければならなく、単に身体介護の知識があれば良いという訳でも無いので難しいです。
そして訪問介護の場合、1人の利用者さんに使える時間も決まってるので、限られた時間で、やらないといけないので、親はその点で苦労したと言ってました。

訓練に通う場合、施設への実習もあると思いますからそこで見て決めるのが１番良いのですが、沢山の方と交流を希望するのであれば施設、1人の方とでしたら在宅介護を中心に探すのが良いと思います。

回答者：匿名 (質問から18時間後)
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