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職場の同僚がメンタルヘルスで欠勤しています。ただ、仲間を気遣って完治していないにもかかわらず出社を始めようとしており、同僚としては、まずは体調をしっかり整えてもらいたいと思っています。どのように接したら良いのでしょうか?

  • 質問者:パン君
  • 質問日時:2008-03-09 13:19:58
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アメリカではどのような問題でも直ぐにカウンセラーが居り、医療関係でもカウンセラーの存在は大きな役割があります。
この方がカウンセラーの所に行っているのであれば、さほど問題はありませんが、日本の場合はカウンセラーそのものの理解が薄いために、その重要性が理解されておりません。 それ故に、周囲の者が気を遣うということが発生するのは致し方がない実状だと思います。

やはり一生懸命な方や真面目な方が陥る社会的現象ですが、それに対して周囲の人は「普段の感覚で接する」ことが大切です。

「頑張りましょう」と言う言葉は禁句ですが、どうしてかと言えば、本人は一生懸命頑張る人だからです。 一生懸命頑張る人に、もっと頑張れと言って「せっつかせている」ことと同じことになるからです。
それに近いことを言われるとその方の心が圧迫されてしまい、強迫観念に近い心を自分で持ってしまうようです。 それゆえ周囲も「思いやる心」を養う上ではいいかもしれませんが、過度な思いやりは必ずその場の歪みが生じやすいのも事実です。

その方を「厄介者扱い」にしている貴方の心さえ無ければ、貴方の心はやっていけると思います。 しかし「厄介者扱い」の心があるのなら、違った問題が起こるかもしれませんね。
一生懸命なその方に対して、周囲の方も貴方も含め、人間関係の在り方を再認識する機会だと思います。

人間関係には上も下も無く、一緒に成ってその場を調和させればいいのだと思います。 誰もがちょっとしたことで心を不安定にしていくものです。 互いに助け合えれば、きっとよい社会が生まれると思います。

  • 回答者:こじき (質問から7日後)
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本音をいえば、完治していないのなら、再発(というか、悪化する)の可能性が高いので出社すべきではないとアドバイスしてあげるのが、最適と思います。ただ、それでも出てきた場合は、まず、実務的な仕事のサポートをたんたんとしてあげるのがいいと思います。「頑張って」といって励ますのも禁物ですが、「無理しないで」というのも、人によっては、「自分は必要とされていないのか」とか「人に気をつかわせてしまった」とか悩むこともあります。相手がミスをしたり、疲れていたりするときに、さりげなく手伝ってあげることをこころがけてあげればいいのではと思います。

  • 回答者:でんき (質問から7日後)
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自他ともに経験あるので、
正直、なんてことない病気に思えます。
(もちろん段階によるので一概には言えませんよ!)

長期休んで『もう大丈夫そうだから出社しよう!』と会社へ行って、またひどくなって退職するケースもたくさんあるので、楽観的に言えませんが、ただこの病は『かぜ』みたいなものだと思ってほしいです。

かぜって引きやすいひといますよね。
かぜひいて完治しなかったら本人も周りもつらい。だからお医者さんがOKと言うまで静養する。ただそれだけです。
まわりも『メンタルもカゼも同じだよ~。よくある!ある!!』っていう感じで見てくれると助かりますね。
未だにカウンセリング受けたことを人に言えない職場とか多いけどナンセンスです。しかも、自分はならない、って思ってる人の多さにはあきれます。

  • 回答者:さと (質問から1日後)
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大筋で☆momo☆さんの回答に賛成します。
患者に不安や恐怖や焦りを抱かせるような発言や態度は控えたほうが良いと思います。
プレッシャーを与えるのは逆効果です。「頑張れ」などの励ましの言葉も厳禁です。
その同僚の方は、たぶん根が真面目で責任感が強い方なのだと思います。
極端な考え方かもしれませんが、むしろ
手を抜け、サボレ、気楽に、甘えろ、といったアドバイスのほうが良いくらいです。

「 仕事は俺達を信じてまかせろ。完治しないうちに無理をして悪化したら悲しい。
会社が待ってくれている間は無理をせず、仕事のことは忘れてのんびり休んでいろ。
めでたく完治して復帰したときは皆で一杯呑みに行こう。それまで待っている。」

こんな感じの言葉をかけて差し上げるのはいかがでしょうか?

いずれにしても
病気そのものや取り巻く状況に対して周囲が理解を示して差し上げるのが良いと思います。
いくら休職しても安心して休んでいないと
体が会社に行っていないというだけで気持ちは休めていませんからね。
それではなかなか治りません。本人も周囲も辛いだけです。

なかなか難しいことですが、その同僚の方を助けて差し上げて下さい。

  • 回答者:たあぴん (質問から3時間後)
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私の知人にもメンタルヘルスで休職していた方がいましたが
無理をして出社(復職)した結果、休む前よりも悪化してしまった方がいました。

メンタルヘルスで休んでいる人にプレッシャーをかけるのは禁物です。
仕事の厳しさなど、会社や周囲が考えることは本人もよくわかっているんです。
それでも葛藤にかられたり、焦ったり、正しい判断が出来ない状態なんです。
鬱などのメンタルヘルスとは、そういう病気なんです。

メンタルと言っても実際はストレスなどによる脳内の神経伝達物質の分泌異常であって
見た目が普通だからといって差別するようなことを言ったり
無理をさせたり、急かしたり、焦らせたりするのは、もっての他です。

完治しないまま中途半端に出社しても戦力にならなければ会社は困るということを
強く言い聞かせるのではなく、事実を伝える、または一般論として諭すように
その方が不安を抱かないような口調で伝えてあげて頂きたいです。

どの時点で完治とみなすかは難しいですが復職可能な状態まで病気が改善されるまでは
出社(復職)しない(させない)ほうが良いです。

周囲がどのように接するかというのも難しい質問ですが
その方が治療に専念できるように「安心」できるような言葉をかけてあげてください。

会社の規則や考えは分かりませんが
可能な限り待ってあげる(休ませる)ように取り計らってあげて頂きたいです。
経済的な心配もあるでしょうから会社や健保の傷病手当制度など
可能な限りの経済的支援も利用できるように手助けてしてあげて頂きたいです。

その方が健康を取り戻し無事に復職されることをお祈り申し上げます。

  • 回答者:☆momo☆ (質問から2時間後)
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自分の勤務先にもメンヘルでダウンし、昨年末復活した部下がいます。
しかし、貴殿の質問と同様状態で少しでも早く、出社し仕事をしてダウン前にもどろうと模索してるのですが、体調が芳しくなく、ちょくちょくやすんでしまうという状態だったりします。

そこで、対策。
一度強気に臨み、仕事の厳しさを教えるべきでしょう。
言い方としては、

”出社してくれるのはうれしい事。ただ、ダウンする前と同様、きちんと出社し、仕事できる自信はあるのか?
無いのなら、出社はしなくてよい。体調を整え、病気を回復させる方を優先してもらいたい。出社しても、ちょくちょく休むようでは仕事させる事はできない。
大事な時にあなたの都合によりあなたに託した仕事が中断した事で部署全体に迷惑を被ったらどうする? そうなったら欠勤どころではない。進退問題に発展する事になるがどうする?”

など、自分の病気の状態の確認、そのうえで仕事をできる自信があるかどうかの確認。
これらを本人にすこしプレッシャーをあたえるような感じで考えさせましょう。

たとえメンヘルでだうんしてても、これらを思考、判断できる力くらい、社会人なのですからもってるはずです。
たとえ病気だからといっても相手のいいなりにならない事が大切です。

あと、余談ですが、欠勤しているという事はその人は会社からは勤怠状態が悪いというイメージでみられてしまいそのツケとしてボーナス、昇給に多大な影響をあたえるはずです。

もし、その人がメンタルクリニックにいっていないのなら、即座に行くよう上司から命令をだしてでもいかせましょう。
そして、診断書をもらってこさせ、鬱病などのメンタルヘルスとしてきちんと証明させたうえで会社側に休職命令をあたえさせるよう、サポートをしましょう。

最悪の状態になった場合、休職させる事が会社にとっても、本人にとっても、そして、接するあなたの為にもなるでしょう。とくに金銭面においては、ちょくちょく欠勤して給料が満額もらえず、かつペナルティが発生する事より、傷病手当で給料の6割支給され、且つ、給与扱いではないので、次年度の所得税がダウンするメリットもあります。(ただし、出社カウントはされませんが)
また、休職になれば、2,3ヶ月は最低でも出社不可能になりますので、その間はあなたも業務に集中する事もできるはずです。

  • 回答者:危険人物Z (質問から28分後)
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