今回、引退ではなくて休場だというのに驚きました。
横綱が優勝争い筆頭でもなく4敗もしているなんて
これまであったんでしょうか?
大関じゃないんですから横綱には引退しかないと思います。
それが横綱の定めなんだと思っています。
朝青龍は本人はもちろんですが、親方に一番責任があると思います。
日本人の(漠然と)考える横綱として求められる資質についての
教育ができていないと思います。
外国出身の力士には理屈・言葉・直接的に指導しなければ理解できないでしょう。
彼を見ていると、その場しのぎ的な調子・要領の良さだけ身につけてしまった感じです。
相撲協会前理事長や横綱審議委員の対応の甘さからは
そういう彼を相撲界全体で育てようという意識が無かったようですね。
私は今回の休場はむしろ親方が泣いて引き止めたんじゃないかと思ってますよ。
朝青龍自身は相撲には未練はないんじゃないですか。
まあできるだけ長く留まって頂けるもの(金)はとことんもらおう、ってところでは。