イギリスのロック・パンド『ユーライア・ヒープ』を思い浮かべます。
高校時代に英語の勉強をかねて、ユーライア・ヒープの「雨に寄せる抒情 Rain」という曲を日本語に訳したことがあります。
仲の良い友達と一緒に、辞書とにらめっこして訳しました。とても懐かしい思い出です。
「雨に寄せる抒情」/ユーライア・ヒープ Uriah Heep
http://www.youtube.com/watch?v=OkiSv1pvK4s
It's raining outside but that's not unusual
外は雨が降っている 珍しい事じゃない
But the way that I'm feeling is becoming usual
けれど僕の気持ちは いつも通りになってきてる
I guess you could say
君は言うと思う
The clouds are moving away
雲が動き去って行ったと
Away from your days And into mine
君の日々から去り、僕の中に
(間奏)
Now it's raining inside and that's kind of a shame
今は心の中でも雨が降ってる それは恥の一種さ
And it's getting to me, a happy man
僕はお目でたい男になっていた
And why should you want to waste all my time
なぜ君は僕の時間を浪費したいんだい
The world is yours but I am mine
世界が君の物でも、僕は僕の物なんだ
※ Rain, rain, rain, in my tears
雨 雨 雨が、僕の涙の中に
Measuring carefully my years
僕の日々を注意深く測っている様だ
Shame, shame, shame, in my mind
恥 恥 恥が、僕の心の中に
See what you've done to my life
君が僕の人生にした事を見つめてくれ
※ 繰り返し
See what you've done to my life
君が僕の人生にした事を分かってくれ
作詞作曲はユーライア・ヒープのメンバー、ケン・ヘンズリーさんです。
失恋の歌でしょうね。少しもの悲しい歌詞です。愛していた彼女が去っていった感じです。
その淋しさを、窓の外に降る雨に託しているのだと思います。失恋の情景が目に浮かぶような美しいバラードです。ちなみに50代の男性です。