ヒゲの殿下こと寛仁親王が亡くなったそうです。それで疑問なんですが、皇族でも皇位継承権が低いと亡くなられてもメディア等でも...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

まあ三笠宮家は分家さん扱いですからねぇ、メディアも騒がないでしょう。
これが本家筋の今上天皇家の方がなくなったら、大騒ぎになりそうです。
神道で行われるので、一般の葬儀と同じ、いい方が多少違う事もあるようです。
一般だと納棺をあちらの方はお舟入りの儀と言ったりします。
映画で納棺師さんの映画がありましたよね、本木さんが主役をした映画です、この時の納棺をお舟入りの儀とあちらの世界では言うようですよ。
そして今の皇室で一般と違うのは土葬だと言う事です。
庶民は土葬は認められていませんので、すべての方が火葬されますが、皇族の方々は今土葬が主流のようです。
ただ土葬するにしても敷地の関係で、つい最近天皇陛下が火葬でもいい、簡略化してくれとおっしゃったらしいですね。
皇族の方々でも火葬の習慣があったんですよ、持統天皇が天皇家で最初に火葬されました。

庶民の葬儀とさほど変わらない筈なんですけど、今の日本人は神道で葬儀をなさる方は少ないでしょうね。
そして本家の当主さんではないので、あまり騒がれないと言う事です。
確か当主の三笠宮様はご存命ですが、息子さんである高円宮様は若くしてお亡くなりになってます。
分家さんとはいえ、三笠宮家の長男の寛仁親王が亡くなった事は誠に残念な事ですが、やはり古いしきたりと順序が暗黙の了解として残っているようですね。
皇位継承権としては第5位でしたから。

===補足===
一般と違うところって言ったら、土葬か火葬かと言う違いでしょう。
戦前迄は庶民も土葬だったみたいですけど、戦後法律が改正されて、一切土葬はまかりならぬと言う事になりましたが、天皇家だけは例外になっているようですよ。
だから皇族の方々の墓地を確保するのがちょっと大変なようです。
そう言う事があって、経費もかかるから、今上天皇が火葬にしてくれ、簡略化して下さいとおっしゃったようです。
その位の違いしかありません。
勿論神道を信仰している一般庶民もいますので、一般とそんなにかけ離れた葬儀でもないですが、昔からのしきたりが存在しているのが皇室ですので、今は簡略化されてしまった事も皇室には残っているかもしれませんね。
そしてそんなに報道されないのは本家ではないのと社会への影響力がどの位あるのかと言う事になります。
皇室に対してアレルギーのある方も少なからずいらっしゃるようですし、昔ほど皇族の方々命と言う訳ではないようです。
イギリスと同じで君主ではあるけれど、政治には介入しないのが皇室と言う位置づけになっているようですから。

回答者：匿名希望 (質問から15時間後)
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