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小4の男の子について相談です。
寒い季節になると体中の筋肉が痛いと言います。
大学病院で検査をしてもらっていますが、よくわからないようです。
毎年、10月ごろから、数えるくらいしか学校にも行けずに困っています。
痛いのは事実だと思いますが、どう対処したらいいのでしょうか?

  • 質問者:michiyo
  • 質問日時:2008-03-03 13:12:43
  • 0

うちの息子も小学生時代、体が弱かったので、親の気持ちがとてもわかります。長期間学校に行けなかったときは、元気に笑いながら外を歩いている同年代の子供さんを見ただけでも涙がでそうでした。
やっぱり原因不明の痛みとかだったんです。うちの場合は、季節の変わり目に毎年いつも調子をくずしてました。ご両親としたら心配ですね。
michiyoさんご自身が膠原病をお持ちということなので、その方面の病気ということも否定はできませんが・・

でも、頑張って!
親と息子さんの体の体質は似ているかもしれませんが、同じではありません。
希望のために書きますが、うちの息子は今中学生になっていますが、中学になってから、免疫力も上がったのか、とても強くなってきました。
一年に休んでも2-3日というくらいになってきました。
そのくらいでは、普通でしょ!

私の母がリウマチなので、膠原病の仲間ですから、その方面もたくさん検査しました。でも原因はわからなかったんです。唯一、アレルギーがたくさんあること(普通のハウスダストとか、ネコとかその他もろもろ)がわかったんです。
今思うと、たくさんのアレルゲンがある季節になると、痛みがひどかったように思います。異物を攻撃するのに、自分も一緒に攻撃してたんじゃないかと思ってます。
大学病院で検査をなさったのは、一箇所だけですか?
お住まいがわからないのですが、子供専門の総合病院はお近くにないですか?
一度セカンドオピニオンも受けられた方がいいのでは、と読んでいて思いました。

原因が不明で路頭に迷っていた時に、私は子供を連れて子ども専門の(重篤な患者も扱う)病院に行ったんです。ちょうど小4くらいだったと記憶します。
先生はずっと話を聞いていて、「で、その季節が終わると痛みがなくなるんですね。」と言われ、「そうです」と言うと「それでは大丈夫です」って言われるんです!
風邪をひいても一日で、学校に行きながら治る子もいれば、一週間かかる子、一ヶ月かかる子もいる、治るなら大丈夫。と言われました。

息子も、「え?」って顔をしてましたね。自分は体が弱いと信じ込んでましたから。で、そうなんだ、そんなに色々な体の人がいて大丈夫なんだ、と思ったようでした。
慢性疲労症候群については、「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」と言われ、学校に行けると思えば行けばいいし、痛くて行けないと思えば行かないで家でできることをすればいい。と言われたんです。

なんか、唖然だったのですが、そういう重篤な子供を扱っている病院にとっては、健康なうちなんだなあと思ったんです。
で、親の考えも少し変わってきました。
行けるときは感謝して、行けない時は、「またか~」と落ち込むのだけどなるべく無理にも行かせず、アロマオイルマッサージごっこなどしてなるべく気分よく過ごせるようにしてました。
学校にしばらく行けないと本人も小4だったら、友達との関係もあるでしょうから、親のわからないストレスも抱えているに違いありません。

どんなことがあっても、親は味方!という安心感も持たせるのも大事な時期かもしれません。

幸い大きな病の診断を受けていないのですから、今後しっかり調べてわからない場合は、ちょっと親も長い目で息子さんの人生を眺めてあげられるといいですね。決して完璧な体を持つ人はいないですし、この時期、弱いこともあるかもしれません。セカンドオピニオンまでとって(信頼できるところで)どうしてもわからなければ、原因を突き止めるのもいいですが、何かの病気に当てはめてみようというのも危険な気がします。
病名がわかったときは、その時。わからなければ、そのような体質の子だと思って育てるのも大切な気がします。

昔の人が「10歳までは水の泡」っていいますよね。
きっと昔から小学校の中高学年までは、子供は色んな病気をしたりしたんだと思います。
子供の頃、とても弱くて・・・という人が大人の健康そうな人の口からよく利きます。息子さんが、ずっとそのままという絶望には陥らないで下さいね!
決して楽観視しなさいというのではなく、身体がだんだん変わってくると強くなる場合が結構あるということです。
そして、何か弱い面があったとしても、人それぞれ弱い部分があるのだから、特別なケースと決定してしまわずに、どうぞ明るく希望のある毎日にしてあげてください。

お顔は見えませんが、どうぞ頑張ってください。息子さんにも同じ様な人がいるけど、お兄ちゃんになったら強くなったらしいよ!って言ってあげてくださいね。

  • 回答者:お兄ちゃんのまま (質問から7日後)
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返信ありがとうございます。
 
とても参考になりました。「お兄ちゃんのまま」さんの返事を読み、とても気持ちが楽になりました。ありがとうございます。


息子も毎年季節の変わり目に体調を崩していました。
でも、年々学校を休む日が多くなってきているので、とても気になってしまったのです。

気持ちを理解してくれる人がいるというのは、こんなに心地よいものなのかと、息子と二人で1日幸せに過ごしました。ありがたいことです。


実は昨日、都内の大学病院の小児科で、慢性疲労症候群・膠原病専門の准教授に相談しました。
やはり、慢性疲労症候群で間違いないと言われました。特別な治療法がない病気なので、今までどうりの対処方法しかないので、今までの病院で経過観察を勧められました。

昨年の九月から、漢方薬で体質改善の治療はしているので、そちらに期待しようと思います。

並び替え:

原因不明の新しい病気、かも知れませんね。
下手な医者だと、精神的なモノと決め付けそうですが、さすがに大学病院では、それは無いだろうと思いますので、そういう方面で探って貰うのがいいかも。

ちなみに、私は、最近、病気として認定された「慢性疲労症候群」である可能性が非常に高いのです。確定診断には赴けてないのですが、母親共々の遺伝と考えられるので、ほぼ間違い無いと思っています。
或る意味では、単なる体質の遺伝では無いことで、救われる部分も在るという変な話でもありますが。。
病気なら仕方が無いことも、唯の体質では通らない事が多いので。。。

原因不明の、よく判らない病気は、未認定のモノも含めて、意外に多いので、根気よく探してみるのも手ですね。
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あ!そうなんですか、ご自身は、確定診断されてるんですね。
私の母も、病気の塊のようなものです。
「無理矢理…」って…
基準そのものがまだ定まってない状態で、そういう言い方をするんですかねぇ。。
色々検索してみましたが、アメリカでは、遺伝的要因がほぼ確定されてるようですが、日本では無理なのかな?
私自身、母と同時に遺伝子検査を受けられないのかな?と思ってるぐらいなんですが、、、
この病気だと、他の病気にも罹り易いような気がしますので、合わせて考えていくのがベストだと思うんですがねぇ。。。

  • 回答者:ムーチョ (質問から12時間後)
  • 1
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お礼コメント

昨日、都内の大学病院にて、慢性疲労症候群・膠原病専門の医師に見てもらいました。
やはり、慢性疲労症候群だと。

今までどおり、現在の病院で、経過観察を勧められました。
変な言い方ですが、私たち親子は、病名がついただけでもひと安心というところです。

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