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白鵬がいつもの不知火(しらぬい)型ではなく、雲竜型で土俵入りをするという非常に珍しい話です。

どのように考えますか?

◆白鵬、双葉山の極意体得！１０連勝！…九州場所１０日目
スポーツ報知 11月23日(水)8時2分配信

　◆大相撲九州場所１０日目　○白鵬（寄り切り）鶴竜●（２２日・福岡国際センター）　横綱・白鵬が西関脇・鶴竜(かくりゅう)を寄り切って１０連勝を飾った。

尊敬する双葉山(ふたばやま)の生誕１００年記念として１２月４日に大分・宇佐(うさ)神宮で披露する横綱奉納土俵入りを初めて雲竜型で行うことも判明。

新大関の琴奨菊(きせのさと)が大関・把瑠都(ばると)に敗れ単独トップに立った横綱は１１日目に東関脇・稀勢の里と対戦。大関取りへ分厚い壁となって２１回目の優勝を引き寄せる。

　双葉山へ近づく白鵬の１０連勝だった。立ち合いで左腕を伸ばし鶴竜の出足を止めた。右を差し左上手を引くと瞬く間に寄り切った。

　「自分としては後の先で立った」。優勝争いで単独トップに立つ会心の白星をこう表現した。「後の先（ごのせん）」。尊敬する昭和の大横綱の双葉山が現役時代に求めた立ち合いの極意。一瞬、遅れたように見えながら実は先手を取っているという白鵬にとって理想の立ち合いだ。

鶴竜に初顔から２０連勝となった一番で「久しぶりに出た」と明かし「去年、おととしから心がけていましたが今日はバッチリ出た」と史上最多の６９連勝を飾った双葉山の境地でつかんだ究極の内容だった。

　昭和の大横綱に近づく白星を決めたこの日、場所後に念願だった夢もかなう。今年は双葉山の生誕１００年。出身地の大分県宇佐(うさ)市の宇佐神宮で１２月４日に奉納土俵入りを披露する。

不知火(しらぬい)型の白鵬だが、かねてから双葉山と同じ雲竜型で奉納したいと希望しこの日までに協会が雲竜(うんりゅう)型での土俵入りを許可したことが分かった。

　横綱が別の型で土俵入りを披露するのは極めて異例。綱の結び目が違うことから宮城野部屋では雲竜型だった元横綱・朝青龍の高砂(たかさご)部屋から付け人を頼んで対応する。双葉山へ堂々の雲竜型をささげるためにも今年初の全勝Ｖを狙う。

１１日目は昨年の九州で６３連勝を止められた因縁の稀勢の里。「どうなるか分かりませんがいい相撲を取るしかない」。固く結んだ唇に闘志があふれた。

　◆雲竜型と不知火型　土俵入り時のせり上がりで両手を大きく広げる不知火型に対し雲竜型は左手の先を脇腹に当て右手をやや前方に差し伸べる。

不知火は積極的な攻めを表し雲竜は攻守両方を表現すると言われる。また、綱の背中にある結び目が雲竜は輪がひとつだが不知火は輪が２つある。

質問者：スウィフト
質問日時：2011-11-23 09:54:12
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ベスト回答

尊敬する大横綱への奉納土俵入りですから、その型でしたい、と言う白鵬の精神・心意気は
気持ちが良いです。
過去には自分の型とは違う型で土俵入りしたのは、昭和４６年の地方巡業で急病に倒れた横綱
玉の海の代理で土俵入りをした、横綱北の富士、ただ一人だけのことですから、一層のこと
白鵬の決意が伝わってきます。

回答者：相撲博物館館長 (質問から43分後)
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回答

尊敬する大横綱の双葉山の生誕１００年記念なので、
雲竜型での土俵入りを決めたのでしょうが、土俵入りの
型の会得には努力が必要なので、すごいことだと思います。
白鵬は心技体が備わった立派な横綱ですね。

回答者：匿名 (質問から4日後)
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回答

型ですか・・・
知りませんでした。今回も勉強になりました。

回答者：匿名 (質問から2日後)
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回答

双葉山の生誕１００年記念の土俵入りなので、
昔、双葉山がやっていた雲竜型での土俵入りと言う事で、良いのではないでしょうか。
白鵬自身も尊敬してる双葉山の雲竜型で土俵入りをして、感じるところも有ったのではないでしょうか。
今後の、白鵬の相撲にもプラスになりそうです。
もっともっと、大相撲の土俵を面白くして欲しいですね。
白鵬の今後の尚一層の活躍を期待しています。