真剣勝負ですと、強い人がいつも勝つ構図になり面白みがありません。
弱い相手がいかに抵抗して自分の技を見せるか、相手に勝つ工夫をしているかが見せどころです。
絶対に負ける寸前に一発逆転技をかけて勝利を勝ち得るところに、観客は弱い者の味方をしていますから喜ぶわけです。
反則ばかりして、血を流して気絶寸前になっても、最後にヒーローは勝つと喜びは倍加します。
あれだけの体型の人が本気でぶつかると受け身を取らないと死にいたります。
技をかける時は声を出したりポーズをとって合図をして受け身を取らせています。
関節技は絶対に抜けないから関節技ですので、よほど体が柔らかいか力があるかでないと奇跡は起きません。
観客を盛り上げさせるために、技を見せあい、技をかけさせたり、自分たちを見せるのがプロレスでしょう。
いくら体を鍛えても50歳過ぎたら30代の馬力があり、持久力のある人に勝てるわけがありません。
- 回答者:格闘技も好きな とくめい (質問から2時間後)
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