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質問

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今年、子供が大学受験です。
国語が大の苦手で、どうやって勉強したらいいのか困っています。
勉強方法や勉強のコツなどを教えてください。

  • 質問者:ぬりかべ
  • 質問日時:2008-08-28 14:31:00
  • 0

ぬりかべさん大変ですね!
当方の娘も現在高校2年生、あと1年であなたの子供の状態
に陥ります・・・。

さて質問の「国語」なんですけど現代国語なのか古文なのか。
うちの娘にもそうしてあげてますけど、自分の経験からいうと
「受験」用の国語のマスター方法があると思うんですけど・・・

一つは過去の問題と回答例を徹底的に覚える。
 そうすることで、質問の意味がわかるので似たような問題に
 対処できると思います。
 但し、学校で教える勉強はおろそかになります。
 けど、自分はこれで私立難関(上智、青山他)に受かりましたし
 代ゼミなんかの模試でも7割くらいは回答できました。
2つ目は希望の大学の過去問題を調べてとく練習をしましょう。
 大学別の過去問題集があるのをご存知ですよね?
 今はネットの時代なんでかなり過去の本でも探せるはずです。
3つ目。これが意外と大事です。
 暗記物は英語とか世界史、日本史でもそうですけど
 落とせません。誰が何を書いて、どう思っていたか、
 そして時代背景はどうであったか。
 自分は日本史専攻でしたので、それと同じように
 一冊の暗記用のノートを作ってました。

ま、ありきたりの回答かとは思いますが天声人語を読めとか
本を読め、とかは受験国語には必要ないと思います。
結局、その時出された問題に対応する能力が付けば良いわけで、
あせらないように似た問題を多く解くことが読解力をつける
元になると思います。

あ、それと、もうひとつ大事なことは、できるだけいろんな
模擬試験を受けることです。
模試の内容が結構受験国語の問題を意識しているので
自分には非常に役にたちました。
自分の場合はネットのない時代でしたので
進研ゼミ(今はなんとかってネットでやってる??)の
通信模試でがんばりました。

後は実地の場合、問題を先に読んでから出題文を
読むようにしましょう。
読んでから問題を見るとまた出題文を読み直すことになるので
二度手間です。回答してからチェックすれば良いだけですから。

うちの娘もそうですが、ご検討を祈ります。

  • 回答者:さとみほ (質問から2時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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丁寧に回答してくださって、ありがとうございます。
現在、古文は基本から勉強し直しているようです。そして、ある程度文法的なことをしっかり覚えたら、そこそこ問題は解けそうな気がしてきたと言っています。
数学のように公式があって、それを理論的に理解できていればある程度問題に対して柔軟に対応できるのですが、現国はいくら問題集を解いても、テストや入試では初めて目に触れる文章に対しては数学のようにうまく対応できないところが、一番本人のネックになっているようです。
子供の志望大学はまだしっかり決まっていませんが、大学で学びたいことははっきりしているようで、受験大学の絞り込みまではできました。ですから「さとみほ」さんのアドバイスのように過去問から出題傾向に慣れることが大切だということと模試嫌いの子供に模試の重要性を説明してみます。
あと、「出題文を読んでから問題文を読む。」これはすごく参考になりました。
自分は、現国も古文も好きでしたから、どうやって勉強したか覚えていませんでした。
受験まであとわずかですが、きっとこの回答が子供の励みになることと思います。

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センター試験を受けるなら最低過去問を10年分×2はやってください。僕はそれで得点率7割5分から9割まで上がりました。

  • 回答者:医学生 (質問から1日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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具体的なアドバイス感謝いたします。
「医学生」さんの得点率の上がり方から勝手に類推すると、焦ってあまりいろいろと手を出すより、じっくりと問題集そのものを絞り込んで、取り組んだ方が力をつけることになるのかもしれないと思いました。

家の息子も受験ですが、国語も英語同様、日々の積み重ねでしか進歩しないと思います。

  • 回答者:まんぼー (質問から9時間後)
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回答ありがとうございました。
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問題集に添削と取り組んでいるのですが、学校の授業で先生のいっていることがさっぱり分からないらしいです。
自分自身で積み重ねていくよう話してみます。

こつこつと勉強するしかないです。
問題集をひたすらやることです。
私は国語苦手でしたが克服して得意教科になりました

とりあえず標準問題集をじっくり1冊勉強して、次は苦手なところを集中してやるなど
してはいかがでしょうか? 余裕があればいろんな問題を解いていくのが良いと
思います。

  • 回答者:どん (質問から7時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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古文・漢文は文法を中心にこつこつやるようアドバイスします。
問題集ですが、一冊を徹底的にやり込むことといろいろな問題に当たってみるのとどちらがよいのでしょう?

我が家も同じでした。
他の方も仰っておられるように国語力は他の教科と違い、一朝一夕で
身につくものではないですね。

受験まで半年もない、ここに至っては、他の教科で苦手な分を補うしか
ないと思います。
2番目、3番目に苦手な科目に力を入れていく方が点数を取れます。
公立大なら私大と違い、科目数が多いのでなんとかカバー出来ますよ。
少なくとも我が家の上の子はこの方法でなんとかなりました。

浪人覚悟なら希望校に拘るのも良いですが、浪人が嫌なら受験校を変えるのも
1つの方法だと思います。

  • 回答者:葛もち (質問から4時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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早速の回答ありがとうございました。
まずは、センター入試対策として、カバーできそうな教科を子供と相談してみます。

ひたすら過去問題を解きまくって、回答パターンを覚えることだと思います。

現国が苦手なら古文に、古文が苦手なら現国にフォーカスして、苦手エリアをカバーするのも手です。

私は現国が苦手だったので、パターンを暗記すれば機械的に回答できる古典で点数を稼ぎました。

はっきり言って、現国の選択肢問題の場合は、回答の選択肢なんて出題者の意図次第。昔何かで読みましたが、試験問題に自分の随筆を引用された筆者が、「この文章で筆者が主張したいことは何か」という問題の回答選択肢を見て「どれでもない」と思ったことがあるそうです。

  • 回答者:れーにん (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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なるほど。
自分は、現国・古文ともにあまり苦にならず問題が解けていたので、国語と一つにまとめた見方ではなく、現国と古文に分けてカバーするという考え方は、全く頭にありませんでした。
目からウロコが落ちた感じです。
今、子供がきて回答を見ながら「なるほど」と感心しています。
ありがとうございました。

国語を勉強する、というのは「こういう問題はこう答える」みたいなコツだけ勉強するものではないと思うんですよね~。
まあ受験用の勉強の仕方も塾などでは教えてくれるのかもしれませんが、私はとにかく勉強のためではなく「自分で興味を持って本を読む」ことでしか国語は上達しないんじゃないかと思っています。
まあ高卒の私が偉そうに言えることではないですけど。

  • 回答者:受験がんばって (質問から2時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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確かにおっしゃる通りです。
自分は英語が苦手で、日本語を「国語」として勉強しているのだから、と言い訳して、英語の学力不足の分を国語でカバーした記憶があります。
でも、よく考えると、小学5年のころから本が好きになり、中学の時は、小遣いを全部小説に使ったこともありました。
おかげで、漢字や表現方法を自然と覚えていったことを思い出しました。
子供には、テストで点数をとるためだけと考えると苦痛になってくるので、自分の表現力などを豊かにするという意識も持ち合わせて取り組むように話してみようと思います。

国語は比較的得意な方でしたが、読解問題にもポイントがありましたね。問題作成者の意図するところに、傍線を引けばおのずと答えが出てきました。どこに線を引くかのテクニックなどは予備校で習いました。
漢字や古典などは英語と同じで知識量の問題なので、覚えるしかありませんね。
私の場合、一度読んだことのある本や、同じ作者の本が問題に出てきたりした時は、問題にとっつきやすかったです。

  • 回答者:ww (質問から2時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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問題文の筆者の意図ではなく、作成者の意図するところに目をつけるという回答に正直驚きました。
古文・漢文は子供自身が文法などの基本をしっかり覚えていないから、覚え始めたら、少しずつ解けるようになってきたと言っていましたが、現国には、悪戦苦闘しているようです。
マーク模試は、そこそこできるのですが、記述模試の結果の悲惨なこと....
でも、答えに困ったり迷ったりした時に「作成者の意図するところ」というキーワードを加えると、その先に正解という光が見えると思います。
とはいっても、受験するのは私ではなく、子供ですので、この回答を直に見せてみようと思います。
貴重なご意見、本当にありがとうございました。

こどもが、高校の時に国語の先生から毎日のようにだされる宿題。それは、文章を読んで要約することでした。数十字の短いものから数百字の長いものまでいろいろでした。この訓練のおかげで、国語の成績がかなりあがったと自分で言ってます。
評論文を短時間で読んで理解することが、必要かと思うので、過去のセンター試験問題をかなり前にさかのぼって問いてみてはどうでしょうか。

  • 回答者:はは (質問から53分後)
  • 2
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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子供は文系ですが、自分が大学で学びたい学部で二次試験に国語がない大学や国語のウェイトが軽い大学を見つけて喜んでいました。
でも、センター試験はどうやら避けて通れそうにないので、まずはセンター対策に絞り込むように話してみます。
その結果、「はは」さんのおっしゃっているような文章を要約する力につながることを期待して・・・

国語ははっきり言って、コツはないです。
国語と言ってもいろいろありますけど、ぬりかべさんなりに、お子さんは何が苦手か理解されているのでしょうか。
でもそもそも、それはお子さんが考え、自分で学習計画を立てないと意味があまりないことですね。

  • 回答者:ふぃ (質問から37分後)
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回答ありがとうございました。
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古文・漢文は基本の文法を覚えていませんでした。
現国は、問題集を中心に添削指導もしています。
解答や添削内容は納得できるのですが、模試を受けると(当たり前ですが)初めて見る文章の羅列で、自分で勉強したことが活かせないと言っています。
コツがないなら、得意教科でカバーさせるという古典的なアドバイスをしようと思います。

当たり前のことですが、読み書きが基本です。

本をよく読んで、内容について話し合ったり、日記や手紙を書くこと。
主語と述語がはっきり理解できるようにすることも大切です。(日本語の場合主語が省略されることが多いので)

新聞の社説の要点を50字以内でまとめることも、よい勉強になります。

  • 回答者:☆☆☆ (質問から13分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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子供のことを振り返ってみると、読書は星新一さんの著書のみ。
読書感想文はやっつけ仕事。
文章を書くことからはなるべく逃げようとする。
当たり前のことが当たり前にできるようにさせなかった親の責任を感じます。
受験に間に合うかどうかは分かりませんが、読み書きの基本に立ち戻るのも遠回りのようで受験勉強の近道になるかもしれないとアドバイスしてみます。

『読解力』なんですが、一朝一夕で身につくものではないです・・・。

せめて、漢字やその意味、慣用句などを徹底することがもっとも無難であると思います。

勉強の基本は、「書く」「読む」「聞く」です。
書いたあとは、それを読む。そして読んだ声を聞く。これによって、頭の中が整理されます。

長文読解に関して、あえて進めるならば、まずは短文からStartしましょう。いきなり長文んいとりかかるのは、さすがに苦労すると思います。少しずつ長くしていくことが大事です。

それから、新聞です。朝日新聞の天声人語などを読み、その諸内容を一行でまとめる練習をして下さい。要点まとめの力がつきます。

あとは、これらを毎日することです。継続こそが、最大の力となりますから。


大学の門戸が広がっていますが、難関大学は相変わらずの厳しさです。「ぬりかべ」さんのお子様のご健闘をお祈り申し上げます!

  • 回答者:hamaーt (質問から10分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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hama-tさんのおっしゃるとおり、読解力なんて簡単に身に付くものではないですよね。
活字嫌いを「仕方ない」と甘やかしていたツケが今になって回ってきたようです。
でも、新聞の要点まとめを子供と一緒に自分もやってみます。

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