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ドライフォグと言うようです

===補足===
ドライフォグ栽培技術を開発
「ドライフォグ」と呼ばれる煙のように小さな粒子の霧を使って、いちごやトマトなどの作物を効率的に栽培する技術を神戸大学などが開発し、生産現場への普及を目指すことになりました。
この技術は、神戸大学と大阪市内のメーカーが共同で研究開発しました。
養分を含んだ液体肥料を特殊なノズルをつけた噴霧器で、１ミリの１００分の１ほどの小さな粒子に変え、煙のようになった肥料を作物の根の部分にあてて栽培するというものです。
神戸大学などによりますと「ドライフォグ」を使って栽培すると、水耕栽培と比べて水の使用量を１０分の１以下に抑えられるうえ、根の成長に欠かせない酸素を効率的に吸収するため作物の生育も早くなるとしています。
こうした栽培技術を実用化したのは世界で初めてだということです。神戸大学農学研究科の金地通生准教授は「コストダウンを追及したり、栽培できる作物の品種を増やしたりして、さらに改良していきたい」と話しています。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:xcfHn03zoHcJ:www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2004073561.html+%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B0+%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&cd=3&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&source=www.google.co.jp

ドライフォグ園芸
発泡スチロール製の栽培装置内の根に直接液肥を噴霧して栽培する「ドライフォグ園芸」。神戸大や大阪市にある噴霧器メーカー・いけうちなどが共同で研究したシステムが完成、発表された。
動画
http://video.asahi.com/viewvideo.jspx?Movie=48464143/48464143peevee402143.flv
肥料霧吹き　温室ひんやり　神戸の産官学が新システム
液体肥料（液肥）を混ぜた水を粒の細かい霧「ドライフォグ」にしてトマトやレタスなどの根に吹きつけ、温室で育てる――。そんな栽培システムを神戸大、神戸市、ノズルメーカー「いけうち」（大阪市西区）などが共同で開発し、７日に発表した。
霧の気化熱で夏の温室内の気温を下げ、空調の節電にもつながる一石二鳥の効果が期待できるという。
このシステムでは、特殊なノズルを使い、液肥を混ぜた水を煙のように見えるほど粒が細かいドライフォグに変え、苗の根に吹きつける。ノズルを使うことで水と液肥の量を水耕栽培の数十分の１程度に抑えられるという。
一方、肥料と水分が減るため作物にとっては「飢餓状態」が生まれ、これに伴って根の成長が速まり、作物の生育速度や実の糖度が上がる仕組み。開発した栽培システムは特許申請中という。
また、ドライフォグの気化熱を利用し、温室内を「冷房」する技術としても活用する。粒子の粗い霧では作物がぬれて生育に悪影響が出るが、ドライフォグではぬれないうえ、消費電力を冷房使用時の４０分の１程度に抑えられるという。ドライフォグ園芸研究会代表の伊藤一幸・神戸大教授は「エコな技術。１～２年かけて実用化を目指す」と話す。
http://www.asahi.com/special/10005/OSK201107070125.html

回答者：匿名 (質問から8分後)
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