毎度思いますが、まず心配するに越したことは無いものの、真の巨大台風とは900hp未満になります。
それが上陸あたりでその値であること。
あとは直径。
それを、少々900hpに近付いた、それもまだ離れている時に危ないというのは、騒ぎ過ぎですね。
だいたい上陸間際では、あって950hp、ともすれば980hpより弱くなっています。
何事も原発ばかり騒ぎますが、弱まった物でも熱帯性低気圧の雨の影響が大きいことがありますから、むしろ昨今の乱開発による水害の方が心配だと思います。
逆に福島第一原発などの原発は注目の的ですから、むしろ問題を起こしにくい様に思います。
あと、そもそも影響の大きさで原発ばかり言われますが、これは1,000年に一度の巨大津波が原因で、同じに罪を問うならば大船渡とか海際で流された重油タンクで火災を起こしたことなども、「設置強度不足」の「想定外は許さず」で責められるべきことだと思います。
それが「気の毒」程度で災害を起こした企業が免責で哀れまれるだけといった報道というか世論もおかしいと思います。
少なくとも、火災を誘発した責任は問われるべきです。
船が陸に打ち上げられた事も全面的に免責の扱いになっているのもいかがなものかと思います。
不可抗力にしても、海の沖合いへ避難するという回避行動は考えられ、それを実行された方もいらっしゃる訳ですから。