「日本でも想定を超えた事故に、外部電源なしでも作動する原子炉冷却装置などのハード整備とシステム運用などで対処できるように...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

外部電源を使用しなくても、良いようにディーゼル発電機があった訳です。
しかし、福島第一原発だけ、ディーゼルの燃料タンク、と２次冷却用の海水ポンプをコンクリートで囲うとかコンクリートの部屋に入れるとかしていなくて（東海村の原発もしてなかったのですが津波対策で数年前にコンクリートで囲いました。
所が福島の第一原発だけはそれをしませんでした、しかも海抜4.7ｍのうみに最も近いところにむき出しで設置されていた訳です、原発の作業員が海に流され沈んでいくのを見たいとTVの報道で言われてました。
あれだけ激しかった仙台でもビルが倒壊とかでなくガラスが割れてとか流された車が突っ込んで中がぐちゃぐちゃになったと言われています、つまりタンク室やポンプ室は通常窓など無く、鉄のドアが付いているのが普通だとしたら、中の物が流される訳がありません。なにしろ７Kmとなりの第二原発は時に大きな問題は無かった訳ですし、地形も両方共似たような物です、第一の４基も重大事故が起こるなら、第２に1基位起きてもおかしくないはずです、だとしたら一番ありうるのは、人間が作った構造物または機会に問題があったと言うのが自然だと思います。
　何しろ500Kmの幅の津波がたった７Kmの距離で大きな差が出るというのは不自然すぎです。
アクシデントコントロールはできるのに用意していなかった、同時に仕様を拒否した、良く言われるホウ酸の注入です、アメリカ、フランスなど沢山の原発を持つ国は緊急用にホウ酸を大量に保持して言います、使うと原子炉再起動に多くの時間が必要になる、核燃料が使い物にならなくなると言う事を恐れただけです、大量に入れれば核分裂が抑えられ温度上昇が非常に遅くなる、遅くなれば、核燃料の炉心溶融も遅くなる、当然水の蒸発も低くなると同時に水素の発生も少なくなる、結果的に爆発するまでの時間が非常に長くなり、同時に水位が十分確保されるので、放射線漏れはほとんどないので、速やかに復旧作業が出来ると、言うプロセスで対処できた筈です、初動を原子炉を再度使えるように守るのでなく、最悪の事態に至らないように行動していれば、このような惨事にならなかったと言われています、
　放射能汚染より、財産としての原子炉をとった為の結末で、どんな安全装置を使おうとも、安全をないがしろにして、使わなければ、無意味と言うことです。
政府と言うか菅総理の責任です、東電の言いなりで、クリントン長官がホウ酸を搭載した米軍機の離陸の用意が出来たから、日本に送ると言ったのを、菅総理が対処できるからいらないと断ったそうです、一部マスコミでも言われていました、ただ極秘ということで口止めを米国に願ったそうです。

回答者：匿名 (質問から44分後)
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