今の人は、新宿伊勢丹前というと、何の印象が最も強いですか。|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

プロレスファンとしては新宿伊勢丹前襲撃事件の事が最も印象が強いです
当時日本で無名だったタイガー・ジェット・シンが新宿伊勢丹前でアントニオ猪木と当時の猪木夫人の倍賞美津子をタイガー・ジェット・シンとビル・ホワイト、ジャック・ルージョーの3人のレスラーに襲われた事件ですね
当時の新日本プロレスは団体として設立間もない時期で後のタイガー・ジェット・シンやスタン・ハンセンの様に外国人のネーミングで客が呼べるレスラーはいない状態でした
外国人レスラーの招聘窓口が無いに等しく独自で招聘するかカール・ゴッチの紹介で外国人レスラーが来日していました
スティーブ・リッカードやレッド・ピンパネールが外国人のエース扱いでタイガー・ジェット・シンはスティーブ・リッカードの用心棒扱いの手下のようでした

当時から全日本プロレスには有名レスラーが来日していましたが新日本プロレスには
有名レスラーは来日する事が無い状態で有名と言えば顧問的な立場だったカール・ゴッチくらいでしたから自前で外国人レスラーを育てる事しかなかった状態
タイガー・ジェット・シンはその第一号とも言えるレスラーでしょう
後にはスタン・ハンセンやハルク・ホーガンなども新日本プロレスで育ったとも言えるレスラーです
新日本プロレスと言うよりアントニオ猪木が闘いながら育てたとも
ジェット・シンは新日本プロレスの繁栄？の基礎を作ったレスラー一人

新宿伊勢丹襲撃事件はたまたま居合わせたから起きたとか最初から狙っていたとか
やらせが警察沙汰になって大騒ぎになったなど諸説があります
週プロにタイガー・ジェット・シン特集でこの事件の真相を語っていたのですが
流し読みで終わり購入していないのでうろ憶えですがジェット・シンがいたホテルまで警察が来たようですが逢わずに済んだので逮捕されることなく終わったようですね
この事件が無ければアントニオ猪木はタイガー・ジェット・シンと言う好敵手を得ることが無かったでしょうから腕折り事件を含めた名勝負がなかったでしょう
タイガージェット・シンの後のカナダでの成功も、新日本プロレスが今現在も存在していたかどうか
今もしあの事件が起きたとしたら　NOSAWA論外の事件どころでは済んでなかったでしょう
海外のプロレスではこれよりもっと衝撃的な事件がありますが日本のプロレスの事件としてはトップクラスの衝撃的な事件でしょう

プロレスファンにとって新日本プロレス、アントニオ猪木にとって新宿伊勢丹襲撃事件が無かったらどうなっていたかの事件ですから　新宿伊勢丹前と言うと新宿伊勢丹襲撃事件が印象が強いです

回答者：匿名 (質問から4時間後)
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