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質問

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「赤い鶏頭と白い薔薇」という童話を小さい頃に読みました。
作者が誰だったか思い出せません。
どなたかご存知ありませんか。
赤い鶏頭の花が、隣に咲いている白い薔薇を
いつもステキだうらやましいと思っていて、
白い薔薇は自信にあふれているのですが、
たぶん、そのあと立場が逆転するかなにかだったと思うのですが、
どうもよく思い出せません。
とても気になっています。

  • 質問者:tsubaki
  • 質問日時:2008-08-18 19:20:52
  • 0

イソップの「バラとケイトウ」ではないでしょうか。

バラのそばにはえているケイトウが、バラにいいました。
「あなたはなんてきれいなのでしょう。神さまにも人間にもよろこばれるし、よいかおりもして、しあわせですね」
「でもわたしは、ほんの数日しか生きられないのですよ。ケイトウさん。だれかにつみとられなくても、しぜんにしおれてしまいます。それにひきかえ、あなたはいつまでも花を咲かせていて、いつまでもわかくていいですね」

 しばらくのあいだだけぜいたくや楽ができるより、つつましくても健康で長生きできる方がしあわせなのです。

  • 回答者:emk (質問から25分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ああっ、それです!!!
イソップでしたか。
なるほど、なにかストーリーがあるのではなく、
バラとケイトウのやりとりがあるだけだったんですね。
でもすごく心に残っていたんです。
はっきりわかってスッとしました!!

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