ソ連に処罰はありません。
なぜなら、戦勝国だからです。
当時は勝てば官軍、負ければ賊軍です。
ですから、第二次時世界大戦で敗れた、日本、ドイツ、イタリア、は何かにつけて世界では不利な立場になります。
国連の決め事の中でも、未だに敗戦国には不利な取り決めが入っています。
それに、終戦直前になって日ソ不可侵条約を侵し攻め入って来た、ソ連に関しては、国際法から言えば明らかに違反なのですが、なぜ、その時期にソ連が攻め入って来たのかと言うと、一説にはアメリカの要請があり攻め入ったと言う説があります。
ですから、当時の世界の大国、アメリカ、ロシアで協力してやった事ですので、これをとがめる国は何処にもありませんでした。
それに、未だに、中国、韓国などでは、戦争当時の日本の行為を批判し、色々反日感情を丸出しにしたり、賠償金を要求したりする事がありますが、ハッキリ言えば、その様な事は当時の戦時には多かれ少なかれ、何処の国でもやってる事です。
でも、勝てば官軍、負ければ賊軍、です。
勝った国には、酷い事をしてる国でも、何にも責任を追及されていません。
日本でも戦時中敵国の兵隊によって、酷い事をされた事は幾らでも有ります。
でも、それは敗戦国ということで、言うに言えない形になっています。
それが、当時の戦争です。
勝った国に処罰はありません。
ソ連も国際法違反をしても、何の処罰もなしで終わっています。