プロレスファンとしてはビンス・マクマホン・ジュニア (今はビンス・マクマホンですが)も
悪のオーナーとしてもプロレス実況者、アナウンサーとしても素人ながらプロレスラー相手に数々の試合をこなして名勝負?も繰り広げWWEを全米一のプロレス団体まで引き上げた功労者として好きですが
ドリー・ファンク・ジュニアはプロレスラーとして好きです
シングルプレイヤーとしては当時世界一と言われたNWA王者にもなりましたし
タッグプレイヤーのザ・ファンクスとしても数々の名勝負を世に送り出しています
全日本プロレスに常連レスラーとして活躍
世界オープンタッグ選手権、世界最強タッグ決定リーグ戦で弟のテリー・ファンク(キン肉マンのテリーのモデル)と組んで3度優勝しました
特にアブドーラ・ザ・ブッチャー組とブルーザー・ブロディ組との試合は名勝負で今でも
取り上げられるほどの試合でした
レスラーとしてだけでなく指導者としても有能で送り出したレスラーは数多く
有名どころでは、ジャンボ鶴田、スタン・ハンセン、テッド・デビアス、ディック・スレーター、等チャンピオンにまで上り詰めたレスラーが指導を受けています
漫画のタイガーマスクやプロレスラー列伝にも登場するくらい有名なレスラーです
得意技はスピニング・トーホールド、エルボースマッシュ、ダブル・アーム・スープレックス
今でこそ繋ぎ技ですが当時のスピニング・トーホールドは「ファンク一家の伝家の宝刀スピニング・トーホールド」と言われてこの技が出ると相手レスラーはギブアップせざるをえないほどの必殺技でした
エルボースマッシュはボクシングのアッパーのようにかちあげ式ですから見た目より
痛いです
プロレスごっこでよくやり、やられましたから地味ですが威力は十分です
2年前の67歳の時に全日本プロレスで一応引退試合を行なってます 何回目だったか
9年前の60歳の時には新日本にも登場して試合をしてます
プロレス良き時代のレスラーとして名前は知られています
ドリー・テリーのザ・ファンクスは名タッグプレイヤーとして必ず名前が挙げられるほどです