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社会主義と共産主義の違いは何ですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-09-21 06:52:50
  • 0

共産主義は「徹底した全体主義」で個人の権利を認めません。
基本的に「お金」を否定して、食料・物品は配給を推奨し、
「平等」の名の下に就職・結婚にいたるまで国が国民に役割を与えて分担させようとします。

社会主義は「緩やかな全体主義」で個人の権利を認めます。
国営企業や国の直轄事業を通じて「雇用や収入の平等」を旗印に掲げます。

どちらの場合にも言えることですが、
頑張らなくても、手を抜いても生活ができると言う状況を生み出すので、
国民はやる気を失い国力が衰退して国が傾くことが良くあります。
ソビエトが崩壊したのも、東欧諸国が民主化したのも、
北朝鮮がめちゃくちゃなのも、中国が改革開放(自由経済の導入)したのも、
共産主義の「国民は国を支える道具(心の無いロボット)」的な、
人の心や感情・やる気を無視した政策に限界があるからです。

  • 回答者:コウロギ (質問から7日後)
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社会主義 = オブラートで飲みやすくした共産主義

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国民が疲弊しワイロが横行するという意味で違いはありません。

  • 回答者:東京マルイ (質問から7時間後)
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社会主義が:もっぱら生産手段の社会的所有ないし国有
共産主義は:消費財を含めた財産のより徹底した平等化

マルクス・レーニン主義によると、社会主義は共産主義への移行過程とされている。

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