向こうの給料で考えてください。
物価とは対賃金比のことです。
時給に対して物の値段を考えてください。
韓国のパート時給が日本円換算で300円ぐらいです。
韓国のスーパーで売られているバナナが4本で300円ぐらいなら、
日本と比べてみてどうですか?
日本の時給はパートで800円前後ですょ。
日本のスーパーでバナナが4本100円ぐらいですょ。
どうですか?どちらが安いですか?
韓国の時給からするとバナナの価格差は一目瞭然です。
===補足===
例として韓国を上げただけの話です。
1ドル84円では日本人の給料はアメリカ人に比べてドルベースで高くなっています。
95円から85円まで上がった時点で10%以上のドールベースで賃金上昇となります。
つまりアメリカ側から見ると日本人の給料が高くなったことです。
例えばコーラーを買いにニューヨークに日帰りしたと過程します。
ニューヨークでのコーラー一本の価格で見ると、
コーラー500mlが一本1$しないのですから、
値下げしたのと同じ効果があるわけです。
アメリカ人はアメリカにすんでいるので変わらず同じですが。
しかしアメリカ人の給料は業種により高いですからね。
特に自動車会社は高いですょ。日本自動車会社よりも高いです。