フィギュアスケートのキムヨナ選手です。
バンクーバーオリンピックではノーミスだったので優勝はまぁ妥当だと思いましたが、しかしあの点数は無いです。
よくルールや採点基準を研究しつくした上での構成だったからあの点数が出たと言われていますが、それにしても出すぎです。
それ以上に彼女が過大評価されたのがオリンピック直後の世界選手権です。
あれだけのミスを犯したにもかかわらず、結果は2位。
ショートプログラム7位からの大躍進でした。
フリープログラムだけだったら優勝した浅田真央選手を抑えて1位。
彼女はルールと当時の採点基準とジャッジに救われた選手だと思います。
技術はあると思いますが、あの点数に見合うほどの選手ではまだ無いと思います。