すべてのカテゴリ » インターネット・パソコン » PC製品・周辺機器 » 使い方・不具合

質問

終了

パソコンの熱暴走って、一旦そういうクセがついてしまうと、もう最初の買った時の状態には戻らないんでしょうか。たまにファンのところを掃除機で吸ったり、冷風で冷やしたりして、なんとか使えてますが。

  • 質問者:j6
  • 質問日時:2010-08-19 08:02:09
  • 0

並び替え:

普通にファンが回っていて,通気口が詰まっていなければ正常に動くでしょう。熱暴走で止まるときは,そのうちのどれかに不都合があるときです。
一度の友人のパソコンの調子を見て欲しいと頼まれ,ファンが壊れていたので,ケースを外して扇風機の風を当てながら取りあえず急ぐ作業をしましたけど,こんな風に何とかなるものです。

  • 回答者:soodayo (質問から12時間後)
  • 0
この回答の満足度
  

熱暴走に限らず、CPUとヒートシンクの間に塗布されているシリコングリスは、経年変化でも硬化して熱伝導率が低下します、特に熱暴走した時は、完全に乾いて張り付いています。
本来理想のシリコングリスの塗布量はCPUとフィンが接触して間をグリスで埋まるのが理想ですが、メーカー品でも明らかに多すぎるものもあり、こういうものは、オーバーヒートしやすい傾向にあります。
古いシリコングリスを取り除き、ファンもプラスドライバーで取り外し、ヒートシンクを、エアコン用のクリーナーで掃除、水洗い、完全乾燥したほうが良いです、ヒートシンク表面にタバコのヤニ、油分、ホコリが付いていると放熱能力が大幅に損なわれます、ヒートシンクに新しいシリコングリスを適正量均一に塗布し装着し直せば、ほぼ(どれだけ理想に近い装着になるか判らないため)元の性能に戻ります。
 PCに使われているCMOS半導体は、本来の熱暴走が始まるとショート状態まで進行しほぼ100%焼損しますが、CPU等はプロテクション機能が働き破損することはまれです。
CMOS半導体の特性として、過電圧以外の条件では壊れるか、動くかの両極端で性能低下ほとんどありません、但し過電圧の場合は何時何処が壊れるかの時限爆弾の様な状態です、特に静電気に寄る過電圧はこの傾向が強いです(例えな2GBのメモリが、突然1GBになりその内認識できなくなった等です)。
他にもホコリの付着はオーバーヒートの原因にもなりますので、エアーダスター等で掃除をした方が良いです(掃除機は部品を破損したり、意外に張り付いたホコリは取れません、細いノズルで部品近くまで届き、風圧で吹き飛ばすエアーダスターのほうが有効です。
私も先日70時間ほどフルパーワーで3Dのレンダリングをさせていたら、マザーボードがオーバーヒートで死にました、CPU(AMD Phenom×4-9550)は正常なPCに付けたら動作した(マザーボード以外RAM HD-4890は動いた)ので、一概にオーバーヒートはCPUだけで無いと認識しました。

  • 回答者:匿名 (質問から6時間後)
  • 0
この回答の満足度
  

焼き切れてしまうとそういうことがあるかもしれませんが、それは極めて稀ではないでしょうか。
「癖が付く」と言う意味では、他の方のおっしゃる物理的な物理的な効きとは別に、OS・ドライバ・アプリケーション環境で、たとえば「ブラウザのFlashがタブブラウザで多数起動していて負荷が増大する様な状況が起こりやすくなっている」といった場合の方が効くのではないかと思います。
これがパソコンのメモリ不足によって動作が緩慢になっているなどを伴っているのであれば(Windows XPでおおよそ1GB以下)、メモリを増設(同2GB以上)することにより解消あるいは緩和することがあります。

  • 回答者:その他 (質問から5時間後)
  • 0
この回答の満足度
  

クセというよりもCPUとCPUファンの間の熱伝導が使っているうちに悪くなっているとか、ケース内にホコリがたまったり排出口がホコリで塞がれたりして熱暴走が起こります。
CPUだけではなくメモリやHDD、グラフィックカードも熱暴走の原因になります。
パソコン内部の温度を調べるツール(PC Wizardなどのフリーツールでできます)で、各部の温度を見てどの部分が悪いか把握することです。
デスクトップの場合、
CPUが問題であれば、CPUとCPUファンの間にシリコングリスを塗る(シルバーグリスは強力でした)とかCPUファンをより強力なものに交換するなどで対処できますし、メモリが問題ならメモリに排熱版付けたりもできます。グラフィックカードが問題ならファンが強力なやつに交換すればいいし。
また、パソコン内部に取り付けるファン(Antec製Spot Coolなど)なんてのもあるので、こういうものを使ってHDDに風を当てるとかパソコン内部の風の流れを作ったりできます。
ノートパソコンだとやれること少ないですけど・・

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
  • 0
この回答の満足度
  

排熱効率が購入当初に比べて低下しているためで、クセということではないと思います。
また、熱暴走の原因箇所がCPUとは限らないということもお考え下さい。CPUと同じく、実装メモリーも加熱します。しかも、こちらにはCPUのように排熱ブロックをつけていませんし、ファンもついていません。ノート型の場合は、さらに悪いことにごく狭い空間に蓋で封じ込められていて通気口も申し訳程度です。
さらに、内蔵のグラフィックボードにもCPUが搭載されており、そちらの排熱も問題になることが多いのです。

以上のように、CPUだけでなく、各種ICチップも熱発生しており、箱としてのPCの排熱性能が低下していくと、購入当初とは比較できないほど熱環境が悪くなっているはずです。

掃除機で吸っておられるのは良いことですが、チリ、ホコリは排熱面やヒートシンク表面に付着していて、吸ったくらいでは落ちません。また、CPUに関していえば、ヒートシンクとの接触面に挟んである熱伝導ペーストた熱伝導シートも経年劣化して行きます。場合によってはペーストがカチカチにかたまりひびが入っていることもあります。それを確認できれば、即ペースト交換です。

そういう諸々をお考えになって、空気の流れる空間を確保してやる工夫を行い、出来ればヒートシンクをブラシで掃除してやる、吸気、排気口のネットを掃除する、ノートであればメモリー格納場所の蓋をはずしてしまう・・・ など、熱発生場所からの排熱を改善する方策が有効だと思います。

ノートの場合、ペットボトルキャップを4隅に配置してゲタを履かせ、下空間を確保してやるだけで、熱排出が大きく改善します。

お試し下さい。

  • 回答者:PC好きおやじ (質問から2時間後)
  • 2
この回答の満足度
  

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る