ねんきん特別便も、年金定期便も両方ともとっておきます。
自分の場合は、4月生まれなので最初の定期便が来たのが昨年の4月で
今年の4月に第2回目がきました。
最初の定期便は、今までの加入履歴、
その後1年ごとに来るものは新しく追加加入された部分が書かれてきて、
また、節目年齢の時に今までの加入履歴が全て書かれてくることになっているので、
間違っていないか照合しようと思っています。
(政権政党がかわっても、年金定期便の発行自体が継続されるという前提になりますが)
※仕事上他の人にちょっとだけ年金の話をすることもあるので、
自分の年金定期便や年金特別便は、見本代わりにもなりますので、
とっておいたほうが便利ということもあります。
参考になれば幸いです。
===補足===
補足です。
年金特別便、年金定期便に限らず、旧社会保険庁や日本年金機構から送られてきた書類等は全てとってあると大変助かります。
というのはどういう経緯でその年金を受け取ることになったのか、がわかるからです。
例えば、
金額の問題で年金の一部が支給停止になることもあります。
或いは、
障害があって途中で障害年金等を受け取ることになる・
途中で遺族年金を受け取ることになるなど、
人によって年金を受け取る理由が途中で変わっている人も中にはいます。
(そういう履歴が各種書類を見ることでわかります)
それらの書類があることで、相談を受け付けた人
(年金事務所の職員だけが年金の相談を受け付けているわけではないので・・・)
が説明しやすくなりますし、
説明を受ける側もその理由がわかりやすくなります。
ある方から年金の相談を受けたことがあるのですが、
その方は家にある年金関係の書類を全てもってきていたので、
かなり詳しく、しかも本人にわかりやすく説明することができて助かりました。
(年金事務所以外の場所での相談業務でしたし、
その人の履歴を調べるためのコンピュータもない場所での相談でしたので)
わがままかもしれませんが、
年金の相談業務をしているものとしては、何もないよりできるだけ沢山の資料があったほうが助かります・・・。