ありますねえ、そういうこと。
私の場合、たとえば高校時代からの友人なのですが、ある日会社の愚痴を聞いて欲しくて会ったのに、いざ話そうとすると適当にはぐらかされたりしたことがありました。
TV番組の話とかに持って行かれちゃって。(苦笑)
またこちらから話を振ってもイマイチ、ノリが悪かったり。
今にして思えば、彼女としてはせっかく久しぶりに私に会うのに、ネガティブな話などしたくなかったのでしょうね。どうせ会うなら楽しい話がしたいと。
確かに、たまに会う友人同士、ポジティブな話をしてお互いを高めあいたいですものね。
今では彼女と会うときは、お互いの趣味の話など前向きトークをするようにしています。
また、前の会社の同僚なんかと久しぶりに会って話したりすると
「あれっ!?」
と思わされることが多々ありますね。
「彼女、こんな人だったっけか?」って。
職場という「共通言語」がなくなると、とたんに噛み合わなくなる人というのは、意外と多いと感じます。
長くなってすみません。
「仲良くできる友人だ」と思える人って、そう簡単には出会えないと思うので、大事にしてほしいと思います。
もしかしたら、そのお友達とは今はまだ「友人」ではなくただの「気の合う仲良し」なのかも知れませんね。
私の場合、前の会社の同僚は、私は友人と思っていたけれど実はただの仲良しだったんだなー、と思っています。
この先付き合いが長くなるにつれ、「ただの仲良し」が深い話が出来るようになる「友人」に昇格するかも知れませんし、仲良しのままでいる関係かもしれません。
けどただの仲良しだったとしても、それでもいいではありませんか。
会社生活において、仲良しがいることは大きいですよ。
彼女がこれから「仲良し」から「友人」になるといいですよね。