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とおりゃんせの歌詞の意味を教えて下さい。かごめかごめのように何か都市伝説みたいのとかありますか?

  • 質問者:れり
  • 質問日時:2010-06-12 01:58:24
  • 1

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とぉりゃんせ、とぉりゃんせ。
ここは何処の細道じゃ。
天神様の細道じゃ。
チョット通して下しゃんせ。
御用の無いもの通しゃせぬ。
この子の七つのお祝いに、お札を納めに参ります。
行きはよいよい、帰りは怖い、
怖いながらも、とおりゃんせ、とおりゃんせぇ。

天神様へお参りに行く日は、七五三などの決まった日のみで、
普段は日常的に立ち入らないところ・・・

行く事はできるが、帰れない・・・
帰り道は別の世界につながるから・・・

そう、地獄に・・・










といった昔の怪談のたぐいから発祥した物です。

===補足===
遊び方としては、
先ず鬼として向かい合った二人が両手を繋いで

門を作り、上記の歌を歌いながら、
その鬼の間を一人ずつくぐって行きます。
歌が終わった時点で鬼の二人が両手を降ろし(食われる、殺される)
その手の中に捕まった人が
鬼となる(交代制だったかな?)となる遊びです。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

天神様へお参りに行く時の関所の前を通過する風景を歌ったもの…というのを、「地域新聞」というタウン誌で読んだことがあります。

天神様へお参りに行く日は、七五三などの決まった日で、
普段は日常的に立ち入らない場所。

関所の門番はとても顔が怖く、通り過ぎていく人々を睨んでいるようで、
子供心に行きはもう通り過ぎたからいいけれども、帰りもまたあの門番の前を通るのかと思うと「帰りは怖い」になるようです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から34分後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

全部が逆になる異次元空間のことですか?

夜明けの晩に
鶴と亀が出会った
うしろの正面

これは、昔の生贄祭祀の名残で、その生贄祭祀の最中は、歌詞中にあるように、全て矛盾させて逆の意味しか話してはいけない、という縛りがありました。
そして、ここからがクライマックスですが、村中のこどもを集めて、かごめかごめを何回もやらせて、最後に「うしろの正面だあれ」のときに実際にうしろの正面にいた子が、次々と生贄になっていったそうです。生贄になることは子供たちには聞かされていなく、むしろ選ばれた光栄なこととして子供をだましつつ、かごめかごめを続けさせたようです。

出典:稗田礼二郎教授のフィールドノート

  • 回答者:匿名 (質問から10分後)
  • 3
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

すいません、かごめかごめではなくとおりゃんせについて教えて下さい。

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