ファイナンシャルプランナー（AFP）の通信教育を検討してますが、実際のところ実生活に役立つんでしょうか？資格取得すると転...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

ファイナンシャルプランナーというのは、その名称の通り、基本的に個人の資産形成・管理をアドヴァイスするための資格ですので、実生活には役立つが、一般的に転職にはあまり有利性はないと、個人的には、思います。

（実生活）
個人の実生活には、少なからず役立つとは思います。ただ、恐らく、”今始めるならこの外貨預金”、とか、”賢い生命保険選択術”、レベル程度のもので、果たして腰を据えて勉強をすべきものかどうかは疑問です。

（転職）
資格全般について転職に有利かというと難しいところですが、この資格の不利なところは、総花的な知識が必要（不動産や税金などに特化されていないと言う意味です。）、イコール、実際の仕事には使いにくい、というところだと思います。　ただ、生保や信託銀行などの個人営業にはうってつけの資格だと思います（こちらに転職のご意向がおありになるかどうかは別問題ですが。）。

（独立）
CFPをとって独立が理想かと思いますが、日本では、やはり富裕層は、お抱えや付き合いのある弁護士、税理士、金融機関を利用するというのが一般的ではないでしょうか。もしマスコミ関係につてなどをお持ちならばチャンスはあるかも知れませんが。

実は私も10年位前にこの資格に挑戦しようかどうか検討したのですが、以上の理由でやめてしまいました。ということで少し否定的な言い方になってしまったのですが、FP自体きちんとした資格ですし、また、実際に色々な分野の勉強をしますので、楽しいと思いますし、思わぬ自分の興味の分野が出てくるかも知れませんので、どうかご参考程度にお読みいただければ幸いです。

回答者：ねくすと (質問から3時間後)
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