郵政改革法案ですが、現状のパワーバランスで行くと、ほぼ修正されることなく可決される見通しが強いのでしょうか？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

民営化が遠のいていますが、数の力で郵政改革法案
は成立するでしょう。
私の見方は極端に表現すると、大口の国債引受先を確保して、
バラマキ政治、公約を推進して、我々現世の人は楽しく暮らし、
後世の人たちに借金のツケを回し、後は頼むよと言う政治に
当面の財源に道筋をつける法案です。

日本は世界でも危機的な赤字財政国でですが、そこから生ずる
赤字国債は殆どを日本の国民が買っているから安心ですと言って
いますが、誰が買おうと借金には変わりありません。
これが市場原理にさらせば外国人は誰も買わなくて、大暴落して
ギリシャのようになるでしょう。
そうすれば国民全体が危機意識を持って赤字財政問題に取り組む
でしょう、国民に耳触りの良いことしか言ってこなかった、現政権は
それには触れたくないのでしょう。

しかし、将来の日本を考えた時それでいいのでしょうか、国民一人当たり
800万円の借金は大変な額と思いますが。
無駄の排除は大切で、やらなければいけません。
でも、危機的財政を無駄の排除だけで解決出来るかのような論法は
将来に禍根を残す、危険な論理だと思います。

回答者：匿名 (質問から5時間後)
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