自分の場合は、最初は大学在学中でした。
もう40年位前ですが、同級生が名刺を作って嬉しかったらしく、皆に配っていました
ので、それを真似て作りました。
その時は「名前」のみで肩書きなどあるはずもありません。それ以外の情報は
「必要な時だけ」書き足していました。
自分の名がちょっと特殊な字と読みなので説明するのが面倒だったからです。
なので、嬉しくも思いませんでした。
就職した時は、やはり作りました。
今度はマーク付(このマークが誇りでもありました。(だれでもつけられるマークでも
ないもんで)一種の自己満足ではあったのですが。肩書きは「技師」でした。
その頃は「技師」になっていない方も多く、1種の特権階級?でしたので。
「名刺」はその時の「ステータス」が表されますので、今でもいい思い出です。
最後は「課長」でした。同期にはそれ以上の肩書きの方がたくさんいますが、自分の
好きにやってきましたので負け惜しみでなく、これでよかったと感じています。
そして今では・・・退職しましたのでまた名前だけに戻っています。住所も電話番号も
いれず、必要な時にHPのアドレスなど入れています。もう滅多に使う事はありません。
最初のから数えて20枚くらいあります。
そういえば、某国のいわゆる「先生」からもいただいた事が何回かあります。
普通はそのような方から名刺をもらうのは、相手が有名ですのでその必要もなく
滅多にもらう事はないのですが・・・それも一回り大きい厚手の紙に名前だけでした。
まあ、希少といえばそうなのですが・・・あんまりいい思いはなかったです。
- 回答者:たかが名刺、されど名刺 (質問から6時間後)
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