初めまして、初投稿です。私の趣味はパチンコで週3回ペースでホールに通っております。収支は月プラス２～３万円(マイナスの月...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

先ずは釘を勉強しましょう。

パチンコには『割数』と言う名の出玉率が有ります。超省略して言えば、玉を何発入れたら何発出すと言う数字です。100%ならチャラ、100%未満ならば打てば打つほど負ける台、100%を超えていれば打てば打つほど勝てる台と言う事になります。100発入れて100発戻ってくれば100%、100発入れて90発なら90%、100発入れて110発なら110%です。

神様のサイコロが相手ですから、勝てるハズの台を打っていても負ける事も勝つ事もあります。が、確率理論の大数の法則に従い、勝てるハズの台を打っていれば長い目で見れば勝てる確率が高くなって行きます。110%の台を1年打ち続ければ、1年と言う目で見れば確率論の範囲内で投入額の110%が返って来ます。

では、その割はどうやって調べれば良いのか?…その答の一つがボーダーラインです。要するに収支がチャラになる回転率がボーダーラインとなります。

回転率とは?…これも超簡単に書くと、デジパチならば千円で何回回せるかと言う事です。最近の台は甘い台が多いので、ボーダーラインは低くなります。また、機種によってボーダーラインは異なりますし、換金率によっても変わりますし、持ち玉比率でも変わります。

最近の普通の機種ならば等価交換千円で25回も回せれば一日3万円位の稼ぎになると思います(技術介入度で大きく変わります)。当然、店は商売ですから回り難くなる様に釘を叩いて締めますから、なかなか好条件の台は見つけられません。

なので、試し打ちで無駄遣いをしないためには釘を勉強した方が良い訳です。釘を勉強すれば、回る台、回らない台を打たずに見ただけで見極める事も出来るようになります。

また、当選確率の低い台よりも、当選確率の高い台の方が確率論で言う分散が小さくなり、結果が付いてくるようになります(荒れ幅が小さくなるので期待値に近くなる)。

機種によっても収支のバラツキは変わります。確変率の高い、当選確率の低い爆裂機ほど、収支のバラツキは大きくなります。逆に羽物やデジ羽の様な機種であれば、理論どおりの収支に近くなります。

特に羽物は高度な技術を必要としますが、その技術に見合った安定した収支を得られます。

パチンコの基本は、一般生活で言う節約が基本です。如何に無駄玉を使わないようにするかに尽きます。玉が増えるのではなく、玉の増え方は確率論に従って一定量であり、出玉の差は節約した玉がコスト削減の形で現れ利益に反映されます。その為に様々な技術が存在します。

リーチの時にハンドルから手を離す事も多いかと思いますが、コレは『当たれ当たれ』と念を入れて祈っているのは無く、リーチの時に無駄玉を打たないように球の打ち出しを止めているのを皆が真似し始めたためです。

パチンコは研究をすると奥が深いですよ。地味で地道な研究成果が塵も積もれば山となります。もちろん、そんな事を公開すればライバルだらけになり、店も利益が出なくなるので益々釘は締められてしまいますから、なかなかそのような情報には辿り着けないでしょう。

でも、一言だけ…最近は、パチスロの規制とかもキツくなり、店も利益が出せなくて潰れている店が多くなっています。そのような状況下では店もそうそう簡単に勝たせるわけには行かなくなってきているので、プロと呼ばれる人達でも勝つのが難しくなってきており、淘汰されつつあります。

検索をすれば幾らかの情報は手に入るかと思いますので調べてみてください。尚、絶対にやってはいけない事があります。不正行為(ゴト=犯罪)と、攻略会社の攻略法の購入(暴力組織への献金と同じ)と、余裕資金資金の無い状態で遊技する事です(借金して遊ぶのは大問題です)。

不正行為は犯罪です。また、攻略会社の殆どが詐欺(100%と言っても過言では無い)で、大抵は大枚を騙し取られますし、攻略会社の親は暴力を背景にした組織と言う事が殆どです。大抵は出鱈目な攻略法をそれらしく煽って高額で売りつけられ、カモリストに載り同業社中(更にはサラ金業者)に回され、出なくて苦情を言っても打ち方が悪いとか逆に恫喝されるだけです。

場合に拠ってはゴトの実行犯として知らぬうちに犯罪の片棒を担がされる場合もありますので気をつけてください(逮捕されるのは大抵実行犯だけで幹部は実行犯が逮捕されているタイムラグ間にサッサと逃げちゃいます:笑)。

回答者：水辺遊@まだ沈没中 (質問から6日後)
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